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永井弥生

  • 2022年5月28日

《読書ブログ》座右の寓話

座右の寓話 戸田智弘(ディスカヴァー・トエンテイワン) 寓話というのは 「登場させた動物の対話・行動などに例を借り 深刻な内容を持つ処世訓を 印象深く大衆に訴える目的の話」 イソップや仏教、古代中国の寓話などに加え 様々な方面からのたとえ話とその解釈、解説です。 寓話の目的は教訓や真理を伝えること […]

  • 2022年5月28日

誰も間違っていないが相容れない話

ある話 ある昔のお話です。 6人の盲人が 象を触ってその正体を突き止めようとしました。 一人目の盲人は象の鼻に触り 「象とはヘビのようなものだ」と言いました。 2人目の盲人は象の耳に触り 「象とはうちわのようなものだ」と言いました。 3人目の盲人は象の足に触り 「象とは木の幹のようなものだ」と言いま […]

  • 2022年5月28日

【プチ本音日記】草津でお仕事

草津でお仕事 草津温泉は有名ですが 仕事で月2回訪れています。 もうすぐ5年 ハンセン病療養所での診療です。 皮膚科の先生、来てくれる人いないかな? とたまたま耳にはいったのが ちょうどヒマになったタイミング なかなかのご縁です。 午前中は群馬県北東部のメインで勤務する病院での診療 そこから群馬県北 […]

  • 2022年5月27日

【プチ本音日記】訪問診療に行ってきました

訪問診療に行ってきました 月3回、秩父市にある病院に行っています。 療養型の60床ほどの小さな病院 ちょっとご縁があってもう2年になります。 そこの入院患者さんも診察しますが メインは周囲の高齢者施設への訪問診療 個人のお宅も少しありますが、ほぼ施設が中心です。 月2回だったのですが 人数が増えてし […]

  • 2022年5月25日

【プチ本音日記】目指せ、最強のフリーランスドクター

目指せ、最強のフリーランスドクター   日々の出来事や思うこと、自由な日記を書きたくなりました。 フリーランスドクターという言葉には、ずっと抵抗を感じていたのですけどね。 医師になってから30年以上、組織に所属してガッチリと 内容は変われど、皮膚科医メイン、途中から医療安全管理者 としてや […]

  • 2022年5月25日

堅苦しい読書でなくてよい

読者の権利 読書が大事なのはわかっている でも読みたいけど読めない と思う方も多いのかもしれません。 これもビビッと響いた 「読者の権利10か条」(ダニエル・ペナック) というのがあります。 1.読まない 2.飛ばし読みする 3.最後まで読まない 4.読み返す 5.手当り次第になんでも読む 6.ボヴ […]

  • 2022年5月25日

《読書ブログ》できる人の人生のルール

できる人の人生のルール リチャード・テンプラー(ディスカヴァー・トウエンティワン) この種の本はたくさん読んできたのですが 書店で売れているようだったので、またつい買ってしまいました。 著者が考える「人生の成功」 金持ちになるとか有名になるとかではない 毎日一生懸命に働き 家族や友人と良い関係を築き […]

  • 2022年5月21日

【ドクター永井の皮膚科】糖尿病の人は足をみる

糖尿病の人は足をみる   糖尿病の人は足にいろいろなことが起こります。 糖尿病の方に足のトラブルが起こる原因 ・大中血管の動脈硬化:血管が詰まる ・細小血管病変:小さな血管の炎症で皮膚に水疱ができたり傷になったりしやすい ・神経障害:交感神経障害による発汗低下、知覚低下によって外傷に気づか […]

  • 2022年5月21日

どんな人とつきあうか

誰と付き合うか 大勢の集まりは好きでないので 会うのが楽しみだなあと思う人は そんなに多くないですね。 自分で選択できる人生というのは 一緒にいて楽しいと思える人と関われること ポジティブな人と付き合い ネガティブな人は整理する 文句ばっかり言っている、 一緒にいると動く気力が萎えてくる そんな人と […]

  • 2022年5月21日

《読書ブログ》心の疲れをとる技術

心の疲れをとる技術 下園壮汰(朝日新書) 陸上自衛隊のコンバットストレス教官として 長年の活動 自衛隊員のメンタルは 強くなければやっていけなそうですが かかるストレスもハンパではないはず 自衛隊のメンタルは 「長期戦を戦える力」 組織力と病気のコントロール ムリ・ムダ・ムラを避けること ■ムリ 最 […]