- 2022年1月6日
《読書ブログ》47都道府県 おんなひとりで行ってみよう
47都道府県おんなひとりで行ってみよう 益田ミリ(幻冬舎文庫) 通りがかりの駅のブックスタンドに こんな本があると つい手にとってしまいます。 エッセイ風の楽しい本を たくさん出版している著者です。 30代の5年間に 全部の都道府県を訪ねてみようと ふらっと一人旅 どこに行くとか名所を訪ねるとか 決 […]
47都道府県おんなひとりで行ってみよう 益田ミリ(幻冬舎文庫) 通りがかりの駅のブックスタンドに こんな本があると つい手にとってしまいます。 エッセイ風の楽しい本を たくさん出版している著者です。 30代の5年間に 全部の都道府県を訪ねてみようと ふらっと一人旅 どこに行くとか名所を訪ねるとか 決 […]
我慢して生きるほど人生は長くない 鈴木裕介(アスコム) 大阪でのクリニック放火事件 悩める人のために 社会復帰のための支援や 夜通えるようなクリニックであった 本当に悲しいことです。 診療内科医の著者 自分で医師の王道は外れてますが と言っていますが、 生きる支援のために 夜も通えるクリニックをつく […]
寝る前1分の壁立ちで一生歩ける 山本江示子 著、山本慎吾 監修(アチーブメント出版) 著者はトレーナー、監修者は整形外科医です。 要介護の入り口は運動器障害 運動器とは骨や筋肉などのこと。 体を動かすことが不自由になる 弱ってくると認知症の進行にもつながります。 ほおっておくと 年齢とともに姿勢が悪 […]
7つの名前を持つ少女 イ・ヒョンソ(大和書房) 17歳で脱北して生き抜いてきた少女 その事実をTEDで語った動画が大反響 北朝鮮からの脱北といっても 不自由な生活をしていたわけではない 国を出たのは 「世界を見てみたかった」 それだけの理由 すぐに戻るつもりで 目の前の川を渡ったら もう戻ることはで […]
最強脳 アンデシュ・ハンセン(新潮新書) 「スマホ脳」著者、ハンセン先生の特別授業 親子で読めるようにと書かれたものなので 大変読みやすいです。 自分をレベルアップするための結論は 「体を動かすこと」 ◆自分が幸せになるために 脳がくれる「ごほうび」を活用する そのひとつがドーパミン ドーパミンは […]
LIFE SHIFT2 アンドリュー・スコット、リンダグラットン(東洋経済) あのベストセラー LIFE SHIFT 続編です。 テクノロジーの進化と長寿化 人間はどう変わるのか 7人のキャラクターとともに学ぶ 人生100年時代の生き方、働き方、学び方 テクノロジーが進化しても 機械に変わられない […]
EQ こころの知能指数 ダニエル・ゴールドマン(講談社) IQはよく聞きますが EQとはEmotional Intelligence こころの知性 こころの知能指数 知能テストの能力とは 質の異なる頭の良さを示すものです。 1995年発刊ですが 読みつがれています。 EQとは ・自分の本当の気持ちを […]
車掌!出てこい 関大地(マキノ出版) 元JR車掌さんの著者です。 高崎駅に行くと つい書店に寄って買い込んでしまうのですが こちらの著者は高崎線の車掌さんでした。 理不尽なクレーム、困った乗客 たくさんありそうです。 私は講演の中でよく 責任承認と共感表明、 2つの謝罪という話をします。 明らかにミ […]
ザリガニの鳴くところ ディーリア・オーエンズ(早川書房) 友廣純 訳 全世界1000万部突破 今年の小説No1という声が高い1冊です。 男性の死体が発見されたところから始まる物語 ひとりで生きる「湿地の少女」を取り巻く 自然と生物が織りなす、ささやかかつ荘厳な営み 時代が行きつ戻りつ 思わず読者を引 […]
ケアマネージャーはらはら日記 岸山真理子(フォレスト出版) 交通指導員ヨレヨレ日記 派遣添乗員ヘトヘト日記ほか この日記シリーズ売れていますね。 大変そうな仕事だなあと 傍目に見えている仕事 本音で語りつつも なんとなくほのぼのとして 作者がこの仕事を愛していることが 伝わります。 苛立ちに直面する […]