- 2022年3月21日
《読書ブログ》ブラックボックス
ブラックボックス 砂川文次(講談社) 芥川賞作品です。 自転車でのメッセンジャーで働く 主人公サクマ いきなり車と接触しそうになって あやうく大事故になりそうな場面 時間が勝負の仕事 変わる信号 思考は間に合わないと感じるが 習性は渡れると思う 仕事が続かない 日々の配達で暮らしている ループにはま […]
ブラックボックス 砂川文次(講談社) 芥川賞作品です。 自転車でのメッセンジャーで働く 主人公サクマ いきなり車と接触しそうになって あやうく大事故になりそうな場面 時間が勝負の仕事 変わる信号 思考は間に合わないと感じるが 習性は渡れると思う 仕事が続かない 日々の配達で暮らしている ループにはま […]
頭は「本の読み方」で磨かれる 茂木健一郎(三笠書房) 定期的に読みたい著者と本の分野です。 本の楽しみを伝える本 時々手にするとそのたびに ワクワクします。 人が成長すれば本も成長する 本は自分という人間の成長を映す鏡 読んだ本の数だけ 高い所から世界が見える 知性とはどれだけ 他の人の立場で考えら […]
時間はつくるもの 以前著書もご紹介した 新型コロナの件でテレビにもよくご登場の倉持仁先生 誹謗中傷もいろいろあって 「テレビに出ている時間があったら 患者みろよ!」 みたいなことを言う人もいるのです。 伝えられなければ わからないことは多々あり とはいっても 同じことができるわけではない 忙しいのに […]
とりあえず共感がほしい? 時間がないと思うのは 本気で優先順位づけをしていないから とお伝えしました。 でも「時間がない〜」 とつい言ってしまったときに 「優先順位つけないと!」 と正しいことを言われたら ちょっとムッとするかもしれません。 反発して、その人にはもう話さない なんて思ってしまうしれま […]
そろそろ、大好きなことで生きていこうよ クリスモンセン(宝島社) YouTubeで人気の著者です。 いい大学に入っていい会社に入る ことがゴールだった時代 自分たちが日本経済を背負っている と思っていた経済成長の時代 平成の時代までは 努力すればサバイバルできる時代 でも、時代は変わって […]
脳を鍛えると生産性が上がる 北村良子(ぴあ) 最近、脳を鍛える 生産性を上げる そんなフレーズにちょっとハマっています。 仕事のパフォーマンスを上げる という文言につい引き寄せられてしまいます。 昔、ある分野の本を200冊読めば その分野の専門家だ と教えられたことがありました。 200冊とはいかな […]
お任せは納得してから 怒りを表している人の対応が コンフリクトマネジメントですが 怒りのもとには様々な感情があって 不安や葛藤も募れば怒りになる そんな秘めた感情への対応も コンフリクトマネジメント 病気を抱えれば 何らかの感情を抱いて それを解決するために病院を受診します。 診療はコンフリクト・マ […]
どれがいいですか? かなり前ですが 実家の家を建てたときのこと。 担当の男性は落ち着いていて 信頼できて いろいろ相談していました。 カーテンを決める時になって、 インテリアの専門の人を 紹介するとのことで 会社で一緒にお会いしました。 若い可愛い女性で カタログやら生地やらたくさん 持ち出して説明 […]
潜在ニーズとインタレスト 先日のオンライン講義 自宅からではありませんでしたが 製薬会社さんにうかがって そこからオンライン配信で社員の方へのお話。 準備していただけるので気楽です。 皮膚科で一番たくさん使う飲み薬は ダントツでかゆみに対する抗アレルギー薬、 種類もいろいろあります。 現場視点はどう […]
少年と犬 馳星周(文藝春秋) 2020年の直木賞作品ですね。 実は買ったきり本棚にという本が まだまだあります。。 今年は真剣に読まないと、 というか早く読むんだったと 後悔の感動作品です。 南へ向かう1匹の犬 そこに関わる傷つきながら生きる人々 男と犬 犬は家族のために犯罪を犯した男の守り神に 泥 […]