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コンフリクトマネジメント

  • 2022年4月26日

人生軸を客観視する

「過去・現在・未来」と線を引く 医療メディエーター 対立する当事者の間に 中立公正な立ち位置にはいり 両者の話を聴き、対話を拓き つなぐ役割 先入観を持たずに 全体を俯瞰、客観視することが 必要です。 自分が一人で相対するときも 自分にもうひとりの自分を持ったつもりで 対応するのが セルフメディエー […]

  • 2022年4月12日

まず共感と感謝の言葉

ごあいさつは忘れずに 相手が不満をもっている ちょっといやだなあという お話をしなければならないとき 最初の一声は 「ご足労いただいてありがとうございます。」 「ご心配おかけして申し訳ありません。」 来る手間はかけている 怒りまでいかなくても 胸のうちに違和感をもっている お礼と共感表明ですね。 視 […]

  • 2022年4月10日

《読書ブログ》職場の紛争学 〜実践コンフリクトマネジメント

職場の紛争学 〜実践コンフリクトマネジメント (朝日新書) タイトルそのまま 思いっきりコンフリクトマネジメントの話 実例多数で思わず納得です。 人事・労務コンサルタントの著者 職場の紛争に第三者として関わります。 労使のトラブル 対立してしまう両者それぞれの話を聴いて 問題点は何か 今後にどう活か […]

  • 2022年4月8日

「聴いてくれる人」かどうかは話し手が決める

うなずく人を向く このところオンラインでの講演が続きました。 自宅からのこともありますが 会場をセッティングしていただいて行ったり いろいろです。 一人で話すときには パソコンに向かって 相手がいるつもりで話すしかないですが 少人数でも聴いている方がいると 雰囲気が全然違いますね。 中でも真剣にうな […]

  • 2022年4月6日

一人ひとりにとって違うこと

言葉の受け止め方はその人次第 地震があった 大きな被害がないことを願います。 と言ってから 大きい小さいって 誰が決めるの?と思います。 あまり適切ではない言葉ですね。 時間がたって 被害の規模が数値化されれば ある程度のところで線を引いたり 過去の被害と比較したりできますが 事実の確認が必要なこと […]

  • 2022年3月21日

感情が続いたら整理して転換する

事実か解釈か感情か 苦情の電話を3時間聴いた なんて話をしている 医療安全担当の方と お話をしたことがありました。 傾聴と共感は最初に必要ですが 一方に入り込みすぎると 相対する側からの信頼感を そこねてしまうこともあります。 起こった出来事の大きさにもよりますが 起こった事実に対して あまりにも延 […]

  • 2022年3月17日

解決策の前の承認は相手にも自分にも

とりあえず共感がほしい? 時間がないと思うのは 本気で優先順位づけをしていないから とお伝えしました。 でも「時間がない〜」 とつい言ってしまったときに 「優先順位つけないと!」 と正しいことを言われたら ちょっとムッとするかもしれません。 反発して、その人にはもう話さない なんて思ってしまうしれま […]

  • 2022年3月14日

自分で決めるためにプロの意見を聞く

お任せは納得してから 怒りを表している人の対応が コンフリクトマネジメントですが 怒りのもとには様々な感情があって 不安や葛藤も募れば怒りになる そんな秘めた感情への対応も コンフリクトマネジメント 病気を抱えれば 何らかの感情を抱いて それを解決するために病院を受診します。 診療はコンフリクト・マ […]

  • 2022年3月9日

講演のご案内「医療事故・紛争対応 〜日常からの備え」

【無料Webセミナー】 主催:パシフィックメディカル 2022年3月15日 15時〜16時 「医療事故と紛争対応 〜事故防止とトラブル対応につながる 日常からの備え〜」 講師 永井弥生   お申し込み・登録が必要です。 対象者は ・病院関係者 ・有床診療所関係者 ・病院や有床診療所とお付き […]

  • 2022年3月9日

工夫は忘れずに

工夫は忘れずに 先日はオンラインで コンフリクト・マネジメントの講演でした。 皮膚科学会で主催する 若手のキャリアを考える会という ちょっと久しぶりの医師ばかりの会でした。 以前は女性医師を考える会という名称で 私は初代メンバーで活動していました。 もともとは子育てのために パートだけで医局を離れて […]