やるならリスク予期、やめるには毅然と、ですが・・。

まだ梅雨明けしない7月後半

本来なら学校も夏休みのはず
でも今年はそうはいかないですね。

自然災害もこれ以上広がらないことを
願います。

やめにくい理由が

GoToキャンペーン
東京を除外

個人的には
今そんなに旅行に行こうという
人がいるのかと
思っていましたが

政府が勧めるなら
安くなるなら

とすでに多くの方が
旅行の予約をしたり

旅行会社は多くのツアーを提供したりと
進んでいたのですね。

特に関東近郊
東京からのお客さんが多いところは

キャンセルの嵐で
大変なことに。

この時期
夏休みにお客さんが戻らないと

観光地も旅行会社も
かなり厳しい状態になる

すでに走り始めていた
キャンペーン

やめるには
相当の覚悟も必要

周囲の声が大きくなって
なんだか中途半端な解決策です。

でも

国がキャンペーンしたら
無理に出かけなくて良い人まで
予定するし

ちょっと一時的におさまったからって
キャンペーンしなくても
よいのでは

そもそもリスクの先読みできていない
と思わざるをえないです。

 

サンクコストと先入観

かけた費用と
その損失

ここまでやったのだからという
サンクコストを考えて
進めてしまう

あるいは
これはやらなければならない
という考えから抜け出せない。

利害関係も・・

お金の問題だけでなく
リスクを読むときに
必要な考え方になります。

見えないところで
人の意識に働くのです。

せっかくやってきたんだし
どれもやりたいし
やらなければならないし

始めるよりやめる方が
しばしば難しい。。

覚悟をもって、やめる

でも

やめると決めたらやめる

やめてしまうと
なんとかするしかない。

 

ただ、組織の指示は
しっかりと覚悟をもって
伝えてくれないと

そもそもリスクは考えるべき

 

現場ではただ事務作業が大変になるだけ
作業をしてお給料をもらうのだから
と仕事にやりがいもなくなります。

 

結局は現場に押し付けられるから

自分たちで守るしかないのです。

一人ひとりでも同じ

覚悟をもってやめるなら
自分に宣言する。

両手の荷物を離さないと
新しい荷物は持てないのですから。。

 

Dr.N
リスクがゼロなものはない
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