《読書ブログ》右脳の教科書 &コラム 手は脳を変える

手は脳を変える

自分の強み、弱み
考えたことがありますか?

医学の勉強をしながら
感じていたのですが
立体的なものを理解するのが
すごく苦手でした。

シンプルなものなら良いのですが
立体的な空間を扱うような手術は
絶対できないと
自分で感じていました。

それから方向音痴です。
地図も読めないです。
かたずけが苦手です。

できないことはやりたくないことだから
避けることもできるし
弱みをわかっていれば
事前に準備すればよいし、

と過ごしてきました。

周囲の環境は自分の頭の中
かたずけると脳がスッキリする
モノからも波動を受けている
自分の好きな良い波動に囲まれていたほうが
自分の力も発揮できる

わかっていても今ひとつと思っていたこと
ちょっと弱みに向き合ってもよいかも
そういうことか
トレーニングしたらまだまだ成長の可能性がある

とワクワクした本をご紹介です。

 

右脳の教科書
加藤俊徳(廣済堂出版)

手を動かせば脳は活性化する
右利きならば左手を使うようにすれば
右脳が活性化する。

両脳覚醒
可能性の眠っている脳があるのです。

ひたすら脳の研究にとりくんできた医師である著者
脳のMRI所見と結びつけながら
両脳を使いこなすには
どうすればよいのか解説しています。

左脳は論理的
右脳は感覚的

脳には様々な能力をつかさどる部分が左右それぞれにあり
密に結びついて成長するのです。
著者はこの各部分を「脳番地」とつけています。

脳の活性化のカギは「手」
「手」って敏感ですよね。

利き手を増やし脳を活性化することで
両脳を最大限に活かす

「悩み」とは
解決できない問題を解決するために
右往左往する状態

なのでまず行動してみること。
やることがあると悩んでいられません。

片付けられない人は
空間のオーガナイズ能力が低い
脳のオーガナイズ能力には
「空間」「時間」「言葉」があり、
空間のオーガナイズは整理整頓の能力

克服するトレーニングには
最初から最後まで手順を踏んで
やり通すこと
料理がおすすめ。

たくさんの悩みに対する
脳の仕組みからの説明は腑に落ちて
その悩みの克服に必要な
手を使ったトレーニングが紹介されています。

面倒だなあ、嫌だなあと思うとき
脳が新たな成長を遂げています。

手を使うということは
活動的に生きること
脳の成長には刺激が一番なのです。

ピアノの練習を復活してから
なんとなく頭がスッキリして
人生の方向というか覚悟というか
定まってきて
手を使うことで脳が鍛えられると実感です。

私は料理も苦手なので
弱点そのままでしたね。

活性化力診断もあるのですが
右脳は全然活性化していませんでした。

ダメだなあ=これからの可能性、伸びしろです。

 

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