《読書ブログ》読書という荒野 & コラム

読書雑感

先日、書店に行ったら
「中田敦彦さんに紹介された本」
のコーナーができていました。

良い本もたくさん取り上げていますが
それはどうか?
というものもあるような気も

最近若干ありますが
評価基準は個人の好みです。

YouTube登録者300万人超え
紹介されれば
一気に本も売れるでしょう。

作家や出版社
紹介してほしいと思うだろうなと
ちょっと勘ぐってしまったりします・・。

私は以前、速読インストラクターを
やっていました。

1分間勉強法という
「右脳読み」で

今も年間300冊くらいは
読みます。

じっくり読みたいときは
​​​​​​​ゆっくり読みますが
選択すればよいので。。

この方法
今は創始者の方の講座も
終わってしまいました。

というのは
ちょっとリアルな講座でないと
難しいものなので

コロナ騒動でストップしました。

時代の流れかもしれませんが
スキル的には確かな方法です。

 

やるかやらないか

実はインストラクターになってからも
他の速読法をいろいろと
覗き見したのですが

途中のプロセスは違っても
最終行き着くところは
同じかなあと思いました。

速読のスピードを極めると

見た瞬間に必要なところが
飛び込んでくるような感覚になる

ページを一気に目に入れて
あっという間に進んでいく

ページのめくり方を習得するように
トレーニングするのですが

かなり読書をされている方が
受講されたときに

すぐできた・・

ということがありました。。

読書をたくさんされる方が
皆さんおっしゃいます。

「本って全部読まなくて
いいんですよ

必要なところはごく一部だし・・」

速読の世界も
競争が激しくなっているようで

良い教材も本も
いろいろあります。

昔の仕事の関係で
他のものを勧めると
問題になっても困るので

はっきりは示しませんが

◯読とか△読とか
ちょっと試してみました。

なかなか良くできています。

もちろん
1分間勉強法の講座を
受講してくださった方は
それで大丈夫です。

どれも
トレーニングの継続は必要です。

でも
続かない、できない期間があっても
一度、一生懸命やったことは
身につきます。

できない期間は
バカンスだった〜

ということで
サラっと復活する

何事にも通じる思考です。

 

Dr.N
読書で世界が広がる

 

 

▼▼本日の1冊   朝のメルマガでご紹介しています

読書という荒野
見城徹(幻冬舎)

読書論の強烈な本です。

著者は幻冬舎の社長
名物編集者。

読書の量が人生を決める
何が書かれているか、ではなく
「自分が何を感じるか」

読書とは
実生活では経験できない
別の世界を経験し
他者への想像力を磨くこと。

読書をすれば
無数の人生を体感できる

社会の中で
自分を客観的に見ることができ
「自己検証能力」が高まる。

困難は読書でしか
突破できない。

努力は圧倒的になって
初めて意味がある。

死の瞬間にしか
答えは出ない。

読みたくなる本が
いろいろ紹介されていますが

絶対読め!!と
強く書かれていた
「蜜蜂と遠雷」(恩田陸)
は感動でした。

自己検証
自己否定を繰り返し
自分の言葉を獲得する

思考する
自己肯定
実践者として
人生そ切り開く

読書はそのための武器。

圧倒的な強烈さが
お気に入りの1冊です。

 

 

 

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