たんぱく質は常に意識する

先日、産業医の講話で
たんぱく質の話をしました。

食事について
とざっくりした話もよくしますが
栄養素をひとつずつ
深堀りしてほしいとのご要望があり

気に入った本を1冊要約
といった感じで資料をつくっていきます。

速読の学び
アウトプットの習慣
以前行ったパーソナルジムでの糖質制限ダイエット
といった経験は大変役立ちます。

糖質制限だけでなく
しっかりたんぱく質をとらないと
筋肉がつくられない
筋肉が減少すると
太りやすい身体になる
生活習慣病にもなりやすい
フレイルが進んで健康寿命を損なう

ほおっておけば
年齢とともに減少していく筋肉
身体は食べたものでできているのです。

コンビニで栄養素をチェックする習慣も
しっかり再開です。

本は読むだけでなく
一つでも行動ですね。

 

ダイエットには
筋肉を増やすことが大事

筋肉が増えると痩せて見えるし
エネルギー消費が高まって
太りにくい体になる
運動をしつつたんぱく質をしっかりとること
BMIより体脂肪率

もう一つ大事なのは睡眠

しっかり眠らないと
食欲を抑えるホルモン(レプチン)が減少し
食欲増進させるホルモン(グレリン)が増えて
食欲が増します。

睡眠中は成長ホルモンが分泌されます。
特に眠り始めの90分が大事

成長ホルモンは
体の成長だけでなく
細胞の新陳代謝にも作用するので
何歳になっても重要なもの
アンチエイジングにも大きく作用します。

しっかり眠ると
肌のノリがよくなりますよね。

日常が人生をつくる

なんとなく日々に疲れたり
嫌だなあと思うことがあっても

1日終わった、と考えて次に進みます。

寝ずに働いたり、
起こされたりする仕事で頑張る
以前はそんな生活でしたが

身体は一生つきあう大事な乗り物
眠くなったら寝ることができる日々に感謝です。

 

眠れなくなるほど面白いたんぱく質の話
藤田聡(日本文芸社)

やせやすく
リバウンドしない体にするためには
「何を食べないか」とともに「何を食べるか」

カロリーカットで
たんぱく質を減らしては意味がない

たんぱく質は
①筋肉、内臓をつくる
②ホルモンや酵素を創る
③エネルギー源となる

十分量のたんぱく質をとっていると
圧倒的に脂肪になりにくい

「筋肉」は体にとても重要
筋肉はつくりかえられている
たんぱく質を摂取しなければ
どんどん減少してしまう

たんぱく質が分解されてアミノ酸になる
必須アミノ酸は摂取しなければつくられない

1日の摂取量は男性60g,女性50g
が一つの目安

ざっくりした、約片手分量という一つの目安でみると

肉、魚など動物性たんぱく質は16〜20g
卵、乳製品、大豆などの植物性たんぱく質は6〜7g

年齢とともに若い時と同じようには
筋肉がつくれなくなる

筋肉減少は万病のもと
食事プラス運動、良質の睡眠も大事

日常習慣の見直し
基本ですね。

 

ジムでは筋トレとともに
たんぱく質をきちんととって
BMIより体脂肪率が大事、と
チェックを欠かしませんでした。

最近サボってるのでまた反省です。

このシリーズ、いろいろありますが
とてもわかりやすく構成されているのでおススメです。

 

▼▼

風の道メルマガ 人生を豊かにする大人の学び

登録はこちら

https://kazeno-michi.com/main/present/

 

▼▼

【YouTube】「風の道」チャンネル  

ドクター永井の皮膚科

https://www.youtube.com/channel/UCJQ75viVs-Dc3Xqm3SLReOQ/

 

 研修/講演のお問い合わせ

→ https://kazeno-michi.com/main/contactus