捨てない生きかた
五木寛之(マガジンハウス新書)
久しぶりの著者の本
懐かしい感じがします。
「捨てる」が注目されている今
「捨てない生きかた」も悪くない
と語っています。
コロナが
「あらゆるものののスピードを落としいて
配置転換する機会となる」
モノに囲まれているのは
孤独を癒やすこと
人は「孤独」とともに生きている
生きている限り「執着」は消えない
過去の力は大きい
昨日が見えないものは明日は見えない
日本に息づく「捨てる」伝統
捨てたくてもできない記憶がある
戦争の体験を語り継ぐのが
人でありモノである
人生後半期は
「豊かな回想の時代」
「黄金の時代」
生き生きとして老いていく
後半生を中心に考える人の指針
人生観がまだできていない
自分の宝物をいえる「ガラクタ」は
持っていればよいのです。
捨てるものと捨てないものを
選択するのも自分です。
人生百年時代に
自分なりの後半生を生きるヒントです。
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