医療者との対話:アイシーって?

令和、始まりましたね。
新天皇陛下のお言葉
引き締まりました。

先日、初めての高崎での
1分間勉強法集中セミナー

ポジティブで素敵な受講者の方と
充実の1日でした。

実はこれ、頭も使いますが
体も使うのです。

日頃使わない動きで
筋肉痛になったりします。

1日で学んだことを身につけるためには
毎日課題に取り組んで
トレーニングしていただくわけですが

「課題ができなかった」
「私、できていないかも・・」

とか思わずに

できたことをみる
前に進んだことをみる

プラス面にフォーカスして
広げていくことが大事。

私は医療職の方を
担当していますが、

特にできない、やめたい
と言う若手をたくさん指導されている
看護師さんの管理職の方

セルフイメージが高くて
自分がしっかりしている。
そして素直。

学ぶときは
これが大事なんですよね。

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医療者同士の会話
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医療者同士だと
さすがにひと言でわかる話題も多く

暗黙知のもとに
つい省略しながら話してしまいがち。

この習慣を
相手によってきちんと切り替えないと
わからない話になってしまうので
しっかり意識しないといけないんですよね。。

以前、私が普通に医療者でない方の前で
スピーチをしたら

わからない、と怒られた
違う解釈をされていた

と言う話をしていたら

アイシー(I.C. = インフォームドコンセント)
も同じですよね、と言う会話。

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インフォームド・コンセント
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インフォームド・コンセント

例えば手術を受けるときには
手術の説明をして
最終的には患者さんの同意を得て
サインをいただく。

医療者が淡々と
ずっと説明していたら
わかるわけがない

でも、そういう光景は
よくありました。

それは看護師さんが
一緒に同席して患者さんをみていたら

わかるはず
気づくはず

なので
患者さんの理解を助けるように
看護師さんが同席しましょう、と
どこでも行っているはず。

でも、きちんと観察しているかなあ
そもそも患者さんの顔が見える位置で
同席している?

と疑問に気づいたらしき
看護師さんの受講者の方。

なんのための行動かということを
誰もが理解することはなかなか大変。
根気強い教育体制が必要です。

私も、何度か説明を受ける立場になりましたが

自分で聞けばわかりますが
ほかの家族から
伝えられる説明は
なんだかよくわからなかった。

伝えられないから
書いてほしい

と言うことは
患者さんやご家族から
言われることもありました。

医療者も気づかないといけないですが

どんどん言ってもらうことも必要
話せる雰囲気作り

必要ですね。

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医療に主体的に参加する
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