僕は、死なない
刀根健(SBクリエイティブ)

心理カウンセリングのコーチ
ベストセラー「さとりをひらいた犬」の著者です。

働き盛りに肺がんステージ4の診断
あれこれと戦い、でもあきらめかけた時

特殊な遺伝子検査で陽性で
特殊な薬が効く可能性
トライしたら著効
ガンが消えた!

医学的には根拠のある治療で
相当に進行していたガンに著効した
ということで終わらせてしまうかもしれません。

著者もはじめは病院が信頼できず
あちこちを回って
良いということはやって
でも代替療法にゆだねることもできず

あとどのくらい生きられるのかと
本気で思った。

ガンは自分の分身、
消してやろうと思うと戦いになる

ようやく入院したところで
使える分子標的薬があるという結果がえられた

そして今も元気に
この経験を伝えている

病気になる4つの方向
・身体:生活習慣
・心:常にアクセルを踏み続けてはストレスフルになるだけ
・エネルギー:ネガティブな感情は負のエネルギーをためる
・魂:この出来事で魂は何を体験しているのか

病気は目覚まし時計
慌ただしい毎日を振り返る時

ネガティブな感情エネルギーを外に出す
逃げずに戦う、依存しない
事実を受け止めてできることを全部やる

常に自分のエネルギーを保ち
「いい気分」でいること

未来の自分を先取りし
その自分ならどう感じるか
その基準で毎日生きいていると
自然にその世界とつながる

医学的には説明可能な経過
でもこの状態でこんなに効くのかと
ちょっと驚きですが

一人ひとりの葛藤は
そんなにシンプルではない
それぞれのストーリーがある

人に依存していては
つながらなかったかもしれない結果

自分の思考や感情を安定させる
自分軸で生きるということですね。

 

 

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