その視線は
先日ご紹介した本
元FBI捜査官が教える「心を支配する」方法
には相手に好感をもたせて信頼を得る
そして話してもらう
という方法が満載です。
対話では非言語が大事
アイコンタクト、うなずき、姿勢
ジェスチャー
言葉以上に相手に与える影響は大きいのです。
アイコンタクト
といいいますが
相手が話しているのに
視線が他に向いていると
話し手は相手を
聴いてくれる人とは感じません。
とはいっても
普通の会話のときに
ずっとみつめられると
思わず目をそらしたくなります。
日本人は慣れていませんからね。。
昔、英会話スクールに行っていたのですが
欧米の先生はずっと見つめてくるので
困ってしまいました。
この本では
「好意シグナル」と「敵意シグナル」
という言葉を使っていますが
1秒以上、相手を見つめてはいけない
長過ぎるアイコンタクトは
相手は攻撃されているように感じる
つまり長すぎる凝視は
「敵意シグナル」として認識され
相手の攻撃と判断して
身を守ろうとするのです。
怒っている人と話をするとき、
相手はこちらに目をしっかり向けて
話を聞こうとされます。
仕方ないですが
ちょっと攻撃されている感を受けます。
ときどき診療でも
ものすごくこちらに強い視線を送りながら
話を聞こうとする患者さんがいます。
悪気はなくて習慣なのでしょうけど
ちょっと視線をそらしたくなってしまいます。
アイコンタクトひとつでも
印象は変わりますよね。
好意を持っていると
強めのアイコンタクトを送るでしょう。
習慣でアイコンタクト強めの方は
異性相手だと、好意を持っていると
誤解されるかもしれませんので注意が必要です。
モテたいなら、どんどん送ればよいでしょうけどね。。
そのときの関係に合った
適切なアイコンタクトがよいですね。
「1秒」というのは
ちょうど良さの目安です。
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