「対話が噛み合わない」を客観視

質問の答えがこない

患者さんも様々で
ステキな波動を送ってくださる
話していて楽しくなる方
ちょっと緊張する方など
いろいろです。

早く薬を出してくれればいいから
というオーラの方から

話を聴いてほしいという方も
いらっしゃいますが
いくらでも時間をかけて
というわけにいきません。

いつも日頃の愚痴など
話が長くなりがちな患者さん

ある程度に話を聴いて

「こちらの薬はまだありますか?」
「かゆいときは急にひどくなっちゃうんですよね」

「別の薬を使ってみましょうか?」
「夜になると、このへんが気になって・・」

質問の答えがいただけないなあ
自分頭からまだ抜けないんだなあと

客観視すると
常に質問に対して答えがかえってこない、
とおかしくなってしまいました。

結局、何も治療は変えずに
話を聴いてほしいだけなのです。

仕事とはいっても忙しい時もあります。

自分頭から抜けられないと
少しの出来事でも感情の変動が大きくなります。

対話力
客観視力

は自分のためにも必要です。