《読書ブログ》一斉休校、そのとき教育委員会、学校はどう動いたか

一斉休校、そのとき教育委員会、学校はどう動いたか
末富嘉ほか(明治書店)

2020年、衝撃の「一斉休校」でした。

こういったときの決断も
しなければならないのがトップの仕事

上意下達の指示
司令が出れば
現場ごとの対応があり
地域でもリーダーシップが問われる

いくつかの地域で
このときどう動いたのか
詳細に報告されています。

迅速に柔軟に動く

オンラインでできることを
活用するのはよいでしょうが
準備も心構えもない状況での出来事

本を読んでも
現場の混乱はわかり得ないでしょうが
大変なご苦労があったことと思います。

日本の将来に関わる
重要な組織

一斉休校は
柔軟に積極的な挑戦だった

現場から記録に残すことが
将来に繋がります。

パンデミックを契機に
進化も多々あったのは
良いことですが

人とのふれあい、つながりが
どのように影響していくのか
これからわかることもたくさんあるでしょう。

教育の現場を守るために
やらなければならなかった

様々な意味で
大きな転換点となりました。