脳を鍛えると生産性が上がる
北村良子（ぴあ）
最近、脳を鍛える
生産性を上げる
そんなフレーズにちょっとハマっています。
仕事のパフォーマンスを上げる
という文言につい引き寄せられてしまいます。
昔、ある分野の本を200冊読めば
その分野の専門家だ
と教えられたことがありました。
200冊とはいかなくても
20冊読むとかなりわかります。
同じこともたくさん出てくるので
ここが大事、これはやってみようとか
自分の考えもまとまってきます。
この著者はパズル作家なのです。
この本では
「脳のワーキングメモリを使いこなす」
という表現を使っています。
ワーキングメモリとは
脳内に情報を少しの間、保持する力
脳のキャパシティです。
この使い方と力を強化することで
パフォーマンスを上げられます。
ミスの3大要因
・脳疲労
・マンネリ
・老化
ワーキングメモリが強い状態
・容量が大きい
・思考が散らない
・思考の切り替えがスムーズ
集中力を鍛える3つの方法
・デスクまわりを片付ける
・脳内整理
不安を紙に書き出す
解決できないことはあとで考えるから
1時間は悩まないと決める
・ToDoリスト
メモはワーキングメモリを軽くする
生産性の高い脳を鍛える3つの方法
・運動、散歩
・未経験のできごと
行ったことのないお店にいくとか
日常の中でもよい
・一番の刺激は自分で決めること
多くの本に
しばしば出てくるフレーズ
「脳はいくつになっても成長する」
パズルはちょっと苦手ですが
未経験のことにどんどんチャレンジして
学んで自分で決めていく
脳を鍛えていきましょう。
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