頭は「本の読み方」で磨かれる
茂木健一郎（三笠書房）
定期的に読みたい著者と本の分野です。
本の楽しみを伝える本
時々手にするとそのたびに
ワクワクします。
人が成長すれば本も成長する
本は自分という人間の成長を映す鏡
読んだ本の数だけ
高い所から世界が見える
知性とはどれだけ
他の人の立場で考えられるか
本は人間だけの知性を鍛える
共感能力を上げ雑談力があがる
一冊の本
すべてを理解できなくても十分
今、世界におこりつつあることの
雰囲気を伝えてくれる
読書で地頭を鍛えておくと
きっかけがあればすぐに花が咲く
「理解できなかった本」「積ん読本」も
確実に脳の肥やしになる
脳を鍛えるには
時間をかけて古典を1冊読み切ることから
本を選ぶときには
今の自分より「ワンランク上」「ジャンルの違うもの」
を意識する
1日10ページでも良い
人生で本当に大事な1冊を見つけるだけでもよい
古典、伝わる名著
昔読んだ本
全然違う分野の本
あらためてチャレンジしたり
読み返したりしたら
どんなふうに感じるのかと
ワクワクしてくる1冊です。
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