50歳からでも頭はよくなる
林成之(三笠書房)
何歳からでも思考力、発想力は伸ばせる
脳神経外科医からの生き方を伝える本です。
頭の良し悪しは
「理解力」と「判断力」
好奇心や興味がなくなると
頭の働きが悪くなる
「おもしろい」ことに興味を持ち続けること。
「頭が悪くなる習慣」をやめる
・「もう年だよ」といいう口癖
・「でも、だって」
・くやしい、気持ちを受け入れ
やりたい気持ちを失わない
・人と接する時間が短い
・仕事以外の興味がない
・ずっと損得を考える
体の使い方は重要
・目線を水平に
・肩の高さを左右同じにする
繰り返し考える
本は繰り返し読む
50歳からは人生最大の見せ場
本能の壁を乗り越えて頭をよくする
ということは
人間力を高めることでもあります。
当然ながら
もっと若いうちから考えるほうが
よいことでもあります。
「50歳からでも頭が良くなる」リスト
紹介されています。どのくらいできているでしょうか。
少なくても気にする必要はありませんが
ぜひ考え方やものごとに取り組む姿勢
日々の習慣を見直してみてください。
と言っても私もまだまだ
できていないことがあります。。
◆考え方やものごとに取り組む姿勢
□何事も「面白そう」「楽しそう」と前向きに考える
□新しいことに興味をもって取り組んでいる
□明るく前向きでいるよう心がけている
□主体性を持ってものごとに取り組んでいる
□大事なことは、繰り返し考える習慣が身についている
□人と会話するときは感情を込めて話している
□「年だから」という言い訳を言わない
□「でも」「だって」など否定語を言わない
□積極的に社会とのつながりをもっている
□目標をもって生活している
□損得を考えず全力投球する習慣が身についている
□スポーツなどで「同じことを繰り返す練習」をしている
□創造的思考力を発揮できる趣味やライフワークを持っている
□大事なことは「情報を重ねて覚える」ようにしている
□大事な用事は「終わるまで集中力を切らさない」
□話をするときは「相手の立場に立って面白いか考える
□はっきりと聞き取りやすい声で話すようにしている
□貢献心に基づく「使命感」をもっている
◆頭と体の老化を防ぐ習慣
□食事は食べすぎず、腹八分目にしている
□バランスの良い食事を実践している
□いつも姿勢を正しく保っている
□音を注意深く聞く「耳のトレーニング」をしている
□注意深くものを見る「目のトレーニング」をしている
□良い本を繰り返し読んでいる
抜粋ではありますが
読んでみると、そうだなあと納得の内容です。
正しい姿勢、とありますが
歩くときの視線は水平に、
足元ばかりみていると体も心も落ち込みます。
視線を上げると
見える世界が変わります。
ちょっとした習慣で
心も体も変わるのです。
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