その出来事の意味は何かを考える

その出来事の意味は

日曜日の衝撃

母親が転倒して
大腿骨頸部骨折

高齢者あるあるです。

なんとなく
危ないなあと思ってはいたのですが

洗車しようとして
ホースに引っ掛かってころんだと・・

するな！！という感じですが
それだけ元気ということですが。。

お隣の家の人が
私に連絡してくれて

勤務先の病院に
救急搬送でみていただき
入院、手術の予定となりました。

白衣を着ているときは
呼ばれるとガンガンとはいっていく
救急外来の廊下側の出入り口には

入室禁止と大きく書いてある

患者さんの出入り口ではないので
ここからはいってはいけないんだと

初めて気づきました。

救急隊の方も看護師さんや事務の方も
こうやって気遣って
声掛けしているんだと

いつも医者側で関わる人や場所が
立場が変わると違ってみえる

見えていなかったものに気づく

関わる人の言葉ひとつが
すごくあたたかかったのでした。

何も変わっていないのでしょうけど
自分の見え方が違うだけ

リアルに体験するとわかりますが
体験できなくても

こちら側とあちら側
見える景色を想像する
違う視点で注意して観察してみる

ちょっとおろそかにしていたかなあと
気づいたのでした。

父親が入退院していたときは
全部母親がやっていたので
なんだかよくわからない状況・・。

何を用意したらよいかなと
慌てて考えていたら

アメニティセットをたのめば
何もいらない

便利ですね。。

面会禁止の状況も
長くなっていますが
まだ当分続きますね。

解除される日は来るのでしょうか。。
いろいろな感染症
リスクが無くなることはありません。

制限をかける必要はあるでしょうし
病院のあり方も
変わっていくのでしょう。

いろいろと含めて
あらためて
病院はありがたいところ
と思いました。

手術の日は
他の場所での仕事予定があったのですが
変更もスムーズに対応いただき

本当にみなさまに感謝です。

起こることには意味がある

気づきと感謝
忘れてないか？
ということですね。。