10月は山形、新潟と
研修で訪れました。
山形は大学時代を過ごしたところ
トンボ帰りでしたが
ちょうど芋煮会のシーズン
河原で大鍋で煮たものを
皆でわいわいと食べるのが定番ですが
ホテルの朝食でちょっとだけ
懐かしく味わってきました。
新潟でみつけた
新米で作ったお煎餅
パリパリ感がなんとも違う
本場のお米
全国流通しているはずなのに
なんとなく違うと思うのは
気のせいではないです。
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なんだか呼ばれているような・・
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産業医の資格更新のための
研修だったのですが
最近、健康意識の高い方が
周囲に多くて
予防医療的な活動をされている方も
たくさんいて
労働者の健康管理をする仕事
役立てられそうな予感と
興味もわいて
勉強し直しています。
しかしながら
健康管理はほんの一部
労働衛生の基本は
作業環境管理
作業管理
健康管理
そして労働衛生教育
医療安全管理と
とても重なるのです。
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システムと人と・・
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作業環境管理
すなわち場の管理
リスクを予期して
場を整える、システム構築する
作業管理
とは作業内容の管理
人が安全に働くための作業方法
そして健康管理
仕事と健康のバランス
「電源コードはつまづきの原因
転倒に繋がりかねません。
固定や視覚的に目立つように
工夫をお願いします。」
「みんなわかっていますから
これまで誰も転倒したことは
ありませんよ」
なんてやりとりがされて
うるさいことを言うと
嫌がられてしまいますけどね
といった話がされていましたが
うーん、どこかで聞いたような話。。
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いずれの場でも葛藤が
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企業の意識も必要ですが
提供する医療者側も
どんなふうに関わるのか
知識やスキルとともに
コミュニケーション力が
求められること。
医療安全管理も
一朝一夕にできるものではなく
現場の方々に
納得の提案をするためには
学んだり行動で示したりしながら
現場を動かさなければ
なりません。
医療安全管理という仕事が
始まったばかりの頃
うるさがられたり
無視されたり
こうしたら良いのにと思うことと
医療の現場でその通りにできないことが
ありますが
働く人が疲弊してしまわないように
安全で安心に
目的は同じはずですね。
現場に応じて
手段や関わり方もいろいろです。
医療だけの世界から
ちょっとほかをのぞき始めて
興味津々のこの頃です。
気になることがあったら
トライしてみましょう!
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リスクの予期はいずこでも
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