《読書ブログ》ある日突然40億円の借金を背負う それでも人生なんとかなる。

ある日突然40億円の借金を背負う
それでも人生なんとかなる。

本棚から目に飛び込んできたので
2015年の本ですがご紹介です。

久しぶりに読んでも響きます。

一流大学を出て大手企業の会社員が
急逝した父親の飲食事業を継ぐことになり
大変な事態に・・

屈辱と混乱の日々
青天の霹靂、40億円の借金
どん底のさらに底
「5年だけ」の勝負
天国の先にまた地獄

そして
後悔も迷いも消えた日

見出しだけでもその壮絶さがわかります。

破産計画を書き出してみたら冷静になり
5年間頑張ってみようと思った。

日めくりカレンダーを毎日めくって
1日1日を過ごした。

不安や恐怖の原因、対象を探すと
落ち着いてきた。

やっと軌道に乗ったかと思ったら
ノロウイルス騒動
火事で店舗消失
スタッフの死
しかし、原因は自分にあると気づいた

宇宙に思いをはせると落ち着く
視野が狭くなると心がすわって迷いが消えた。

経営者がかわらないと会社はかわらない。
なんのために働くのかを考えたら理念ができた。

いろいろな学びとつながる言葉

「迷いが消える」というのが響きます。
自分の軸ができると消えるんですよね。

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《著書》これからの医療　

〜５つの「患者力」であなたと医療を守る！

永井弥生 著 （ごま書房新社）

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