速読は一つの手段

「速く読む」のは一つの手段

速読や読書術といった本、
たくさんありますね。

それだけ興味を持つ人が
多いということです。

マーケットが大きければ
類似の本もたくさん出てきます。

以前、速読のインストラクターを
していました。
正確には、創始者に言わせると
速読法ではない、
ということでしたが
説明が難しいので速読としておきます。

本を読みたい
時間がない
もっと速く読めたら

という方はたくさんいらっしゃいます。

なんのために本を読むのか

チャンスをつかむ
本来なら知らない世界
偉大な人の経験を知ることができる

本を読んで得た知識を
自分の人生に活かし豊かにするためのものです。

「速く読める」
のはその一つの手段にすぎません。

自分の実にする

一つの分野を極めるには
200冊読めば良い
と言われたことがあります。

そこまでは読みませんが
この分野のことを知りたいなあと思ったら
20冊くらい読めば
かなり身につきます。

あっという間に1冊読む
という速読法でも

重要度別に書き出していたので
もちろん数分ではできません。

脳の働きを考慮した
カラーシートに書き出していたので
見返すこともできる

いかに自分に必要なことを
身につけるか、理解するか
ということが必要です。

自分のための読書術

読書術の本は数十冊読んで
他のセミナーも受けたこともありますが
自分なりに続けられる方法が
一番良いかなあと思います。

一番必要なのは

「アウトプット」

です。

自分で書き出すだけでも
ただ読むよりはよいですが

要約や感想をまとめる
ブログやSNSで発振する
そういったコミュニティに参加する

なんでもよいですが
これが一番効果的。

目的があること
そして
期限があること

重要です。

週4日のメルマガ「本日の1冊」
読書ブログが
私の大きなモチベーションになっています。

いろいろと取り入れて
私なりの読書法が
固まってきました。

速く読めた方がもちろん良いですが
速読ができるできない、ではなくて

自分の身に付く読書法で
自分のためになる情報を
効果的に取り入れ
人生を豊かにする

そのための読書術です。

本は全部読まなくてもよいのです。

時々お伝えしていきます。

 

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自分のための読書術
ポイント その1

・本はタイトル、帯、
表紙裏の説明をしっかり読む

・目次をしっかり眺める

・まえがき、あとがきを読む

全体像を把握することが
理解への近道です。

購入前に書店でもできますね。

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