読書ランキング、時代の違い

中学生の読書ランキング

へえーと思ったこと。

中学生の読んだ本の上位10作品
(全国学校図書館協議会)
1968年と2017年の調査比較です。

1968年の上位10作品
1.坊っちゃん
2.ケネディ
3.次郎物語
4.二十四の瞳
5.陽のあたる坂道
6.戦争と平和
7.嵐が丘
8.野菊の墓
9.十五少年漂流記
10. 車輪の下

2017年の上位10作品
1.君の膵臓を食べたい
2.ひるなかの流星
3.ぼくは明日、昨日のきみとデートする
4.君の名は。
5.ハリーポッターと炎のゴブレット
6.か「」く「」し「」ご「」と「
7.また、同じ夢をみていた
8.この素晴らしい世界に祝福を!①
9.植物図鑑
10. 世界から猫が消えたら

こんなに違うんだ・・と。

1968年は不朽の名作が並んでいます。

2017年
質が悪いということではなく
読みやすいものに走るという
傾向はあります。

もちろん軽い読みものでも
読む習慣をつけるのは
良いことです。

社会が変わっているので
変化するのは当然
幼児期から調べ物はスマホ検索
とかですから
厚い辞書はもうだれも使わないですね。

そういえば
小学生のときに
「二十四の瞳」を読んで
感動したなあと思い出しました。

今は気軽なものも楽しんではいますが
名作も読み継がれてほしいものです。

大人も楽しんで
ワクワクを伝えたいですね。

 

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