《読書ブログ》読書をする子は〇〇がすごい

読書をする子は〇〇がすごい
榎本博明(日経BP)

本を読まない子どもが増えている
本を読む人と読まない人、
すなわち教養人と非教養人の
二極化が進んでいる時代です。

デジタル時代になって
本を読まない弊害が
叫ばれています。

文章を読まない
読解力がない

相手の意図を理解し
読み取ることできない。

読解力の欠如は
お互いに相手の言葉の意味を読み取れず
すれ違うコミュニケーションを引き起こす。

語彙力の乏しさは
思いを適切に表現できず
理不尽なクレーマーを生む。

読書では
内容をきっかけに
頭に浮かぶことをもとに理解が進む。
自分なりに解釈しながら
読み進めていく。
そんな力が失われ
自分本位の人が増えてしまう。

理不尽なクレームを言う親は
自分の視点だけで
想像力を働かせて
他者の視点に立ってみることが
できない。

子供時代に読書の習慣をつけ
非日常の世界をもつことで
大きな自由を手に入れる。

家庭の言語環境を整えることが大事。

本を読めと言っても読まない。
自律性を奪うことで
やる気を失ってしまう。
子ども自身の関心を引き出すことが必要。

親が本を読む人になって
子どもが読書習慣をつける
手助けをする
読書習慣のない親は子供と一緒に読んでみる。

子ども時代に読まない
大学生が読まない
子供の教育に関わる人も
本を読まない人が
増えているのではないでしょうか。

家庭環境は大事。

違う世界を知る
想像力を働かせる
自分が主体的にどうすればよいかを考える

子どもに読ませたかったら

一緒に読もう
自分が読む

今からでも行動です。

読書の話と思ったら
はるかに深い

大きな教育改革の問題から
現場のコンフリクト
主体的な生き方にまで
つながる1冊です。

 

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ドクター永井の皮膚科&コンフリクトマネジメント&ピアノ&読書

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