最後にネガティブにしない

かなり前ですが、
医療者向けのプレゼンテーションセミナーに
参加したことがあります。

医者はほかにおらず、
参加者はほとんど看護師さんでした。

看護師さんも
病院の中でそれなりの立場になると

人前で話したり
研修を企画して行ったりという機会は多く

聴いてもらえる研修
伝わる話し方

という必要性は感じること

看護師さん、真面目ですから
責任感強いですから

自分のスキルアップにと
自腹で遠方から来ている方も
たくさんいらっしゃいました。

1分の自己紹介も
話の構成を考えて

視線に気をつけたり
身振りをつけることだけでも
全然伝わり方がちがう。

1日のセミナーでしたが
実践を繰り返して

終了時にはすごい成長ぶり。

皆さん自信を持って
帰られたようでした。

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最後にネガティブにしない
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印象に残ったのは

「自分の病院で研修するときに最後に

『難しいかもしれないけど』
『全部はできないかもしれないけど』

などと絶対言ってはダメですよ!」

という講師の方の最後の言葉。

昔は言ってたかも・・

いろいろ話しつつ
「忙しくて難しいかもしれませんが」

とか・・。

最後の言葉

受講者に
その言葉が印象づけられて
残ってしまう。

結局できなくても仕方ないんだ
と思ってしまう。

潜在意識に残るのです。

はかれるスキルではないものが多い

できるできないというのは
自分の捉え方の問題。

でもたまに聴くのです。

良い話のあとに
「実際には難しいかもしれませんが・・」

と受講者に配慮したつもりの
ネガティブ印象を残す言葉。

言葉って大事。

「言霊」ですからね。。

でも当時から
看護師さんに混じって一人学ぶ医師って
変わってたかなぁ。

頑張ってましたね、と懐かしいです。

でもとても勉強になるし
やる気のある空間は楽しかったです。

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「気」の良いところで学ぶ
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