《読書ブログ》ニーチェの哲学 見るだけノート
富益章成 監修(宝島社)
このシリーズも売れていますね。
難しい本は
まずは解説書や漫画からでも
全体をつかんでみる
というのは大事です。
何もしないより
ずっと成長します。
さすがにニーチェの哲学は
こういう形だけだと
表面をさらっとなぞっている感じには
なってしまうので
ざっとみて
もう少し詳しい本に進むほうが
よいのかもしれません。
逆に詳しい本にトライしてから
こういった本でポイントをつかむのも
一つの方法です。
「神は死んだ」
有名ですね。
絶対的なものは存在しない。
考え方を変えると人は強くなる
「ニヒリズム」
信じられるものがない時代
生きる気力をなくす
「超人」
常識にとらわれず
すべてが無価値なニヒリズムの時代に
自分で価値を創造できる人
「永劫回帰」
物事を繰り返す人生
いつかむくわれる
「今を大切にする」という
考え方に切り替える
物の見え方は立場によって変わる
誰が観ても正しい真理は存在しない
創造するものとは
人間の目的を打ち立て
大地に意味と未来を
与えるものである
1885年にツゥラトゥストラを自己出版
精神錯乱をきたして森の中で10年暮らす
その後、著書は社会で評価される
19世紀の価値観に一石を投じたニーチェ
現代につながる
偉大なニーチェの哲学
原文もまたトライしようと思います。
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