ひと工夫で成果がでるのに
駅前でポケットテッィシュを配っている
若い女性がいました。
人通りはそこそこにあるのですが
みな、その人の近くにさしかかると
1歩外側に距離をおくように
通り過ぎていきます。
人が来たと思うと
ちょっと距離をおかれてしまうので
その女性はポケットテッィシュを渡せずに
その場に立っていました。
という私も
習慣づいてしまっていて
1歩外に離れてその人の前を
通り過ぎてしまいました。
寄ってきてニコッと
差し出してくれれば
ポケットテッィシュくらいもらうのに
歩く人に合わせての近づきかたとか
ちょっとコツがある
これでは
ひとつも渡せない
それでも良いのかな
と想像をめぐらせました。
アルバイトなのでしょうが
ちょっとどうしたらよいか考えて
笑顔で行動すばすぐ終わるのに
雇った人も
何も教えてあげないのかなあとか
いろいろ考えてしまいました。
帰り道にもう一度
同じ通りを通ったら
同じ状況でした。
たかがポケットテッィシュ配りでしたが
すぐ終わってしまったほうが
自分も楽なのではないかなあ。。
どんな仕事でも同じですね。
目的を考えて
自分で工夫してやらないと
成果がでません。
そういえば
私も学生のときのアルバイトでは
ニコリともしなかったです。。
もともと笑顔は苦手・・。
働くことの意味、価値
全くわかっていませんでした。
ニコッと笑って
こんなふうにやってみてーと
感じよく教えてくれる人がいたら
ちょっと頑張ったかもしれないなあ
などと思ったのでした。。
何事も
うまく行かないことには
原因がある
考えて行動です。
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