アイ・メッセージとは
「ほめる」は大事とよく聞きますが
無理にほめるのは嫌いだし
なんだか無理やりほめるのも
ほめられるのも
違和感を感じることがあります。
「ほめる」のは有効な場合と
そうでない場合があります。
「ほめる」が効果があるのは
立場が上のものが下のものに向かって言う時
しかも、下の立場のものが
上の立場のものの言葉を
心から受け入れるとき
そういった立場でないものは
「ほめる」のは注意が必要です。
無理やり言っても
お世辞にしかとられなかったり
帰って感情を害したりすることもあります。
「ほめる」かわりに
相手の自信を高めるのに有効なのは
相手のできているところ
素晴らしいところ、好感の持てるところを
自分の内側に生じた気づきや感覚として指摘する
「私メッセージ」
自分の中に起きた良い影響を伝えると
相手は自ら動きます。
もしその言葉がいやだと思っても
感じたのはこちらの勝手なので
「そんなふうに思うな」
とは文句が言えません。
相手のこんな行動について
私はこう思う
と伝わるほうが効果的です。
アイメッセージは
コンフリクトの対話の中でも
話を整理したいときに
「私がきちんと理解できているか
確認させてください。」
など使います。
「私」「相手」ともに
「そう思うんだ」ということは
そのままにい受け入れるのです。
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