医療崩壊を防げ
イタリアの新型コロナによる死者激増は
医療崩壊によるところが大きいと
医療崩壊したら
破滅する
ベッドの数だけではない
重症者に対する
人工呼吸器
人工心肺
足りなくなったら患者を選ばなければならない。
そしてこういった重症の方の治療に
多くの医療者の力が注ぎ込まれます。
ひとり重症熱傷を受け持ったら
数か月かかりきりでした。
交代で診れば?
人がいれば、できますけど。。
誰でも数がいればということでも
当然ないのです。
医療崩壊を防げ
という意見が強まるのは
ありがたいことですが
現実が追い付かなくなったら
という危険も感じます。
出来事は冷静に
少し前に、ついに群馬でも
コロナ初患者!
と知事の記者会見まであり
大きな報道。
翌日
実家の市内では
広報用の放送で
「群馬県内で患者が発生しました。
不用不急の外出は控えましょう」
と流れていました。
思わず
群馬は島国だったか?
と思ってしまいました。
でもお隣りの県で発生している
というよりも
県内に出ました、というと
そんなに意識が違うのでしょう。
これまででも十分
他人事ではないのですけどね。。
そしてさらには
県内の医師が発症
の報道。
あってはならないことが起きた
と、ある方のコメント。
病院が一番危険な場所
わかっています。。
情報は受け止めて一歩引いて考える
地方自治の力が
問われるときでもありますが
トップの方には
不安感をあおらないような
堂々としたメッセージを
出してほしいなあ
結果だけの評価を
簡単に言われると
医療と行政の
すれ違いが大きくなる
思ったのでした。
発症に至る経過において
問題となる行為があったのか
その後の行動はどうなのか
やむを得ずの感染は起こるかもしれない。
発症者をせめるようなことはやめてほしい。
結果だけではなくて、
プロセスの検証がいずれなされること。
今や、世の中
コンフリクトだらけですが
その中で前向きな活動も生まれています。
一歩引いて情報を見渡し
さて何をしていたら良いのか
行動の前に
ひと息落ち着くと良いですね。
朝の瞑想と深呼吸
夜のひと言日記
続けています。
客観視です。
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