問いかけの作法
安西勇樹(ディスカヴァートウェンティワン)

問いかけ
質問を投げて反応を促進すること

価値観を内省する機会
未知数を照らすライト

とも表現されています。

問いかけによって
新たな気づきを得たり
感情が刺激される

「良いアイデアはないか?」と聞かれると
良くない、と思ってしまって
答えられない

問いかけは
・相手の個性を引き出しこだわりを揺さぶる
・適度な制約をかけてみる
・遊び心をくすぐる
・凝り固まった発想をくずす

答えられるためには
心理的安全性も必要。

問いかけの基本

1.見立てる
「評価」は表層に出ているもの
その奥には観察
更に深層に価値観がある

2.組み立てる
主語は個人か組織か
フォーカスしているのは過去か未来か

個人X未来は願望
組織X未来はビジョン

質問でいったん発散してから
収束させ答えを出す

・深堀りの質問
そもそも?という質問
本当の意味では?という本質に迫る質問

・揺さぶりの質問
例えて揺さぶる
「オフィスの椅子はとうなっていくか?」
「10年後のオフィスで、
座るという行為はどうなっているか?」

共通言語を再定義するということ

3. 投げかける
相手の注意をひく
予告、共感、扇動で揺さぶる

キーワードを並べる
モノを人に見立てる

3年度、あなたのキャリアの目標は?
→「3年後、どんな景色をみていたいか?」
と聞かれると違うものがみえてくる

問いかけ一つで
ハッと気付く
考えるきっかけになる

相手の力を引き出すための問い、
大事です。

言葉を広げる
転換する

まだまだ学びたいなあと思うのです。

 

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