《読書ブログ》ひらがなで話す技術

ひらがなで話す技術
西任暁子(サンマーク出版)

わかりやすい話
というのは大事ですが
人は”ひらがな”で話を聞いているのです。

①丸い言葉を使う
②句読点をつけて話す
③言葉の粒の大きさを変える

「チョーサをケントーします。」
では固いですね。
「もう一度調べるつもりです」

丸い言葉にする
よく硬い言葉をつかってしまいますが

言い直すか
説明するか

医療の説明なんて
相当丸い言葉にしないと
伝わりません。

先日も
「『ネンエキノーシュ』ですね」

聞いてもわかりませんよね。
必ず書きます
『粘液嚢腫(のうしゅ)』
そして説明する。

②一つの文は長くしない
③伝えたい言葉を大きくするイメージ
本の中で文字サイズを変えて
書かれていて
イメージが伝わります。

「なに」を伝えたいのか
表現したいのか
助けてくれるのが話し方

自分自身が心を揺さぶられることが
聞く人を感動させる。

わかりやすく話すことは
誰かを思うこと。

「自分探し」
自分らしさとは
削ぎ落としていくこと

身につけてしまった
思い込みうや抑える気持ち
余計なものがなくなったとき
本当のあなたがいる

確かに
全部ひらがなで伝わる本です。

「誰かに伝えたい」
思いを言葉にするための
助けになります。

 

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