「辞める人、ぶら下がる人、潰れる人」さて、どうする?
上村紀夫(クロスメディア・パブリッシング)
産業医でありMBAホルダー
「個人と組織のココロの見える化」
のために企業のサポートをする会社を
経営されている著者です。
組織の病(やまい)に陥る原因
・組織が病む原因を理解できない
・病巣の切除方法が間違っている
組織の病への対策は
働く人のマイナスの感情と
ポテンシャルの高い人
に注力していくこと
マイナスの感情とは
・心身コンディション
疲労、将来への不安
・働きやすさ
業務量、ワークライフバランス、人間関係
人事制度、不公平感
・働きがい
強味、成長、居場所感
つながり、評価など
心身コンディションが土台で
その上に働きやすさ
さらに働きがいがある
上司は「部下の感情」に
関心をもつことが大事
離職がすべて悪いわけではない
離職には3つ
・積極的離職:さらなる働きがいを求める
・消極的離職:働きやすさを求める
・離脱:心身の健康の悪化で働けなくなる
離脱は防ぎたいが
離職はゼロにすることでなく
離職を最適化するということ
組織を変える
問題解決を進める中で
不公平感はでてしまう
優先順位をつけることが必要
誰に、どのように変えていくのか
組織活性=
心身コンディションX働きやすさX働きがい
全体を見ないと危険
「無関心」と「想像力の欠如」
組織を病に追い込む
今度、産業医として
「健康経営」をキーワードに
組織を改善させたいという方たちに向けた
講演をさせていただくのですが、
使いたい内容が詰まっていました。
良い組織ってどういうこと?
と考えたときに
整理できる1冊です。
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