対策も限度がありますから

外来休止

私が非常勤勤務する病院は
利根川上流の川沿い
広い敷地内にあるので
遠くからでもよくわかります。

新型コロナ感染のため
外来休止となった月曜日

雨の中、
広い駐車場の前には
レインコートを着た事務の方が立って、
完全シャットアウト。

車の中から
合図したら顔をわかって
通してもらえました。

裏では大混乱です

日曜日に月曜日予約の患者さんには
とりあえずの電話を
してくださったようでした。

病院は完全クローズなので

薬があるか
先の受診でも大丈夫か
再度電話かけ
処方もする

薬局にFAXして
病院に来なくても
薬は受け取れるようにしておく

とりあえず患者さんが困らないように
必死の動き。

県とのやりとり
地域の薬局や医療機関との連絡
患者さんへの連絡

等々

表も裏も
大騒動な状況は
よくわかるのですが

とりあえず
目の前の仕事をお手伝いです。

混乱する病院は慣れているので
驚きません。

日々変化

外来患者さんへの対応

地域各所への連絡や
院内の体制つくり

短時間で良く練ってあり
問題点はすぐに出して
改善するというサイクルが
できているなあと思いました。

それでも
外来の看護師さんも
手一杯だし

医師の指示がないと
できないことも多々あるので

少し出勤して
お手伝いすることにしました。

 

こんなときだから
自然と一致団結

本当の力がみえてきます。

でも夢中になってしまうだけでなく
外から客観視も必要なこと。

私はとりあえず
傍からみています。

いろいろと
考えていたこともあるので
少しずつ出そうかなと思っています。

自主隔離しつつです。

甘くみないこと

周囲の状況はといえば
感染者は増えているのです。

感染者数の報道
じわじわ市中感染が増えていたら
当てになるものではありません。

自分が感染しているつもりで
行動していますか?

地域ではあっという間に影響が広がります。

負担はすでに
他の病院に広がり

地方の医療崩壊
急速に進む危険

コロナだけでなく
病気や怪我をしないように
一人ひとりが
気をつけてくださいね。

 

Dr.N
自分は感染しているつもりでね。

 

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