コンフリクト&アンガーマネジメント
先日の講演では
アンガーマネジメントは
少しだけになってしまいましたが
こちらに興味を持たれた方も
多かった様子でした。
相手の怒りと自分の怒り
両方わかっていたら最強と思って
密かに考えていましたが
アンガーマネジメントも学んでおいて
話の幅は広がりました。
こうするべき! だから怒る
アンガーマネジメントで学ぶ怒り
氷山の絵があって
表に少しだけ出ている氷山が
表出されている怒り
その下に潜む
不安、悲しみ、後悔、
つらさ、罪悪感などなど
『怒りは二次的な感情』
というのは
いちもコンフリクトマネジメントで
お伝えしていることと同じ。
そもそも怒りって
何に対して怒っているのでしょうか?
その「人」ではくて
出来事、ではないでしょうか。
自分を怒らせるモノの正体は
自分の「べき」
○○はこうあるべき!
と言う理想と現実のギャップが
怒りとなります。
こうあるべき
が裏切られた場で怒りとなる。
片付けるべき!
と思うのに片付けないから怒る
これくらいできるべき!
と思うのにできていないから怒る
思っているのは誰?
つまり怒りを作り出す正体は
自分の中にあるのです。
出来事の意味づけとは
コンフリクトマネジメントでも
出来事の「解釈」という言葉を
よく使います。
同じことですが
出来事の「意味づけ」と使っています。
同じことが起こっても
どう意味づけるかで
怒りになるかならないか
反応は違うのです。
10分遅刻した人
遅刻したと言う事実に
許せないことと意味づけるか
仕方ないこととするか
どうでも良いという意味づけになるか
立場や状況で変わること。
怒りを感じたリ、イラっとしたりムカッとしたら
なにがどうあるべきと思っているから
自分は起こったできごとを
どのように意味づけしているのか
どのように、なぜ感情が動いたのか
ちょっと止まって
客観的にみるということですね。
自分にとって大事なことでなければ怒らないのです。
自分にとって大切なことに気づく機会。
一般企業でのお話にも
役立ちそうです。
怒るも怒られるも
豊富な経験から話せます。
でも怒ってしまうのはストレス
それでどうするかということ
やっぱり自分を客観視
またお届けします。
アンガーマネジメントも
自分のコビトを持つ
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