伝え方のトラブルはどこでも

それを言われると

外出自粛、GWで
家にいる時間が増え、

家族で過ごす時間が増えて
ストレスも増えた

という特集をやっていました。

「夫に言われて頭にくる一言は?」
の問いに

「(子供が)泣いてるよ」
「トイレットペーパーきれてるよ」

自分でなにかしないのか
やってくれってこと?

ムッとする妻

積み重なったら
ストレス増加で危険です。

事実への自分の考えは?

こんな話を聞いて
「SBAR」を思い出しました。

医療安全でも
コミュニケーションは大事
伝え方のツールのひとつです。

Situation 状況
Backgraund 背景
Assesment 評価
Recommendation 提案

状況は事実
それに対してどう考えるか
自分にできること
お願いしたいこと

きちんと伝えることで
相手にきちんと話を
聞いてもらうことができます。

良好な空間ができるのです。

「こういう状況なんです」

とだけ言われると
その後の判断は丸投げ

言われた方は
「自分ではなにか考えないのか?」
とちょっとムッとしてしまったり
することもあります。

そんな状態での
「こうすればいいんじゃない?」
という相手の考えは

自分の思うこと
こうしてほしいなあと思うこととは
少し違ったりします。

どんな場でも同じですね。

手を抜くと
関係性は悪化します。

起こったことを
自分事として考えられるかどうか

日常から考えていないと
とっさに対応できません。

自分頭で考える

という習慣ですね。

自分がどう受け止めるか

もっとも相手の言葉にムッとしても
それで終わりでなく

どうしてほしいと
上手に切り返す
コミュニケーションが
取れればよいのでしょう。

他人は変えられない

自分しか
コントロールできないですからね。

でも自分が変わると
相手の気分は変わります

結果として相手が変わります。

 

 

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