アウトプット読書法
以前いろいろと学ばせていただいた
ボテンシャルデザイナー
三浦さんのメルマガでは
365日、「今日の1冊」を紹介しています。
先日、私の本もご紹介いただきました!
30分で1冊の読書法も
教えていらっしゃいます。
質問をなげかけて
本から答えを探す
16分割した方眼紙をつかって書き出し
3つのポイントにまとめて
アウトプットする
という方法。
私は以前は1分間勉強法という
速読のインストラクターをやっていたので
今はいろいろかけ合わせた
独自の読書法になっていますが
方眼紙を使って書き出す方法は
私も取り入れています。
全体像がみえるというのは
何事にも大事です。
本の中にも書いている
死ぬ時に後悔する3つのポイント
も紹介されています。
死ぬときに後悔する3つのこと!
①もっと自分の人生を生きればよかった
②そんなに働かなければよかった
③もっと自分を表現する勇気を持てばよかった
ご自身もこの3つの後悔がないように
仕事をしようと思って
大きな決断をしたのは49歳のときだそうです。
年齢は関係ないですね。
三浦氏が取り上げてくださった
「これからの医療」3つのポイント
↓↓↓ ここから
1.多くの病気は生活を見直すだけでも改善する
①食事
②睡眠
③運動
3大基本習慣を見直すだけで
自然と免疫力を高めることができます。
免疫力といえば、
腸管免疫は医療のトピックでもあります。
食べたものは胃を通って、
小腸、大腸と通過します。
腸の中には1000種類、
100兆個もの腸内細菌が住み着いています。
腸の中に入り込んできた病原体は、
腸内で免疫がうまく働けば
身体に対する病原体にならずに
外に出されてしまうのです。
2.客観視できるもう1人の自分を持つ
セルフメディエーションと言いますが、
自分にもう1人の自分を持って
外から全体を冷静に見渡す、
客観的にそう思っていると
その人を認めることは、
1人でも十分できることなのです。
3.人の死亡率は100%
平穏な死を迎える、死を考える、
死を語るということは、
特別なことではありません。
残される家族のためにも重要なことです。
そして、死を考えることは
生き方を考えることにつながります。
↑↑↑ ここまで
5つの患者力の中で
1つ目は備える力から
2つ目は客観視する力から
3つ目は生きる力・死ぬ力
からです。
この本からまず何が知りたいか
最初に立てる問いは
人によって違います。
また違う視点で読んでも良いのです。
「読書法」を含めた
ドクター永井の人生塾
開催しています。ご希望でカスタマイズします。
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これからの医療
〜5つの「患者力」であなたと医療を守る!
永井弥生 著 (ごま書房新社)
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【YouTube】「風の道」チャンネル
ドクター永井の皮膚科&コンフリクトマネジメント&ピアノ&読書
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