《読書ブログ》太平洋戦争への道 1931ー1941

太平洋戦争への道 1931ー1941
半藤一利、加藤陽子、保坂正康(NHK新書)

8月には数冊、戦争の本を読みます。

ナチスドイツの時代の本を読んだり
映画をみたりもするのですが、
猛省して歴史をつないでいる
ドイツと比べると
日本の戦争への考え方は
どうなのだろう・・とちょっと思います。

6年前
医療事故の対応で責められていたとき
この時期に思ったのですが

「何事にも歴史がある」

どうしてこうなったのか?
と問われたときに、
そこにつながる歴史があるのです。

これは1931年の満州事変から
太平洋戦争につながる時代について

昭和史を研究される方々により編集された1冊

あらためて、こんな時代があった
悲劇が多々あった

戦争への自省はどうなのだろうか
どんな視点でみているのだろうか
と考えます。

今から50年後、100年後
今の時代はどんなふうに
語られるのでしょうか。

 

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