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芥川賞

  • 2022年11月23日

《読書ブログ》おいしいごはんが食べられますように

おいしいごはんが食べられますように 高瀬隼子(講談社) 今年の芥川賞作品です。 「傑作職場小説」と評されています。 中間管理職の上司で そこそこうまくやっている二谷 料理上手で皆が守りたくなるような存在の芦川 仕事ができてがんばり屋の押尾 会社の日常が目に浮かぶような描写 微妙な感情の動きが 芦川が […]

  • 2022年3月21日

《読書ブログ》ブラックボックス

ブラックボックス 砂川文次(講談社) 芥川賞作品です。 自転車でのメッセンジャーで働く 主人公サクマ いきなり車と接触しそうになって あやうく大事故になりそうな場面 時間が勝負の仕事 変わる信号 思考は間に合わないと感じるが 習性は渡れると思う 仕事が続かない 日々の配達で暮らしている ループにはま […]