《読書ブログ》世界一効率がいい最高の運動

世界一効率がいい最高の運動
川田浩志（かんき出版）

駅ナカのブックストアに
きれいに積まれていて
タイトルにも引っ張られました。

著者は東海大学の内科教授

スポーツ医学に力を入れている
大学なので、
健康医学の研究や啓発も盛んです。

専門的な知識の深さ
豊富な科学的データに基づく解説

さすがの内容を
だれもがわかるように
落とし込んでいます。

この本で勧めているのは

HIIT（High Intensity Interval Training)

高強度の（不可が高い）運動と休息を
短いスパンで交互に行う
独特のトレーニングです。

科学的エビデンスが増え
一般の方の健康促進や病気予防
リハビリにも有効という
研究結果がでており、
世界中の医師が注目している運動法です。

週に3回
「20秒☓8回」のHIITをやるだけで
大きく変わる

短時間集中という
「運動の密度」がもたらす効果は

時間効率、アンチエイジング
ダイエット、長生き、
生活習慣病から認知機能まで

思わず真剣になります。

実際の自宅でできるプログラムから
効果を高める食事術まで解説

さすがの内容がスッと入ってきます。

プログラムは
誰でも簡単にできるものです。
時間が短いと継続できます。

運動も効率化の時代でしょうか。

なんと言ってもエビデンスがすごい
説得力大です。

これからブレイクしそうな運動法です。

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《著書》これからの医療　

〜５つの「患者力」であなたと医療を守る！

永井弥生 著 （ごま書房新社）

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