暑さもそろそろピークを超えるでしょうか。
自転車の高校生が
マスクをしていないのをみて
ホッと安心。
人はまばらでも
外でマスクをしている人が
たくさんいるのですよね。。
話もしないのだったら
外ではマスクは外しましょう。
睡眠の質
実は私は長らく
睡眠を大事にしてこなかったので
大反省なのです。
最近は
疲れがとれなくなるので
気をつけていましたが
じっくり本（「最高の睡眠」）を読んで
そのあと産業医の衛生委員会で
お話するために
資料を作成しました。
より深く
落とし込まれた感じです。
アウトプットの中でも
特に人に教える、伝えるのは
一番の自分の身につく学びです。
寝る前は脳に優しく・・
睡眠の質
最初の90分のノンレム睡眠を
しっかりと深いものにする
肌の新陳代謝にも
必要な成長ホルモンが
この時間に分泌されます。
寝る時には副交感神経を優位に
リラックスして
脳を単調な状態にすることが
必要ですが
先日失敗して
実感しました。
厄介な仕事を終えたので
ちょっとだけと思って
マンガ（キングダム）を読み始めたら
止まらなくなりました。。
しかもストーリーが
戦い続きで激しいですから
脳が興奮状態・・
なんとか途中でやめて
布団にはいったものの
交感神経優位だなあ
良い眠りになるはずはない
と思いながら眠り込み
4時間という中途半端な時間に目が覚め
眠りが浅い！と実感。。
翌日反省して
きちんとリラックスして寝たら
脳が元気になったのがわかりました。
学びと体験を結びつける
長時間労働を良きこととして
長らく働いてきましたが
寝ないといざというときの
判断も鈍ります。
医者の当直明けの仕事
危ないです。。
そんなこと言っても
医療というのはそうやって
支えられてきたわけですが
若いから
できたということかなあ
でも他の社会をみると
若くてスゴイ仕事をしている人たちは
みな同じことを言います。
眠くなったら寝る
そういう自由を選択しています。
自分が学んだことと
自分が今
こういう状態だなあとつながり
その時々で客観的に捉えると
行動が変わります。
《読書ブログ》
スタンフォード式 最高の睡眠
西野精治（サンマーク出版）
脳・身体・精神を
最高のコンディションに保つには
質の高い睡眠をとること
量より質
睡眠と覚醒（パフォーマンス）は
セットです。
最初の90分のノンレム睡眠を
深くすることで
・寝ている間に自律神経が整う
・成長ホルモンが分泌されると
細胞の成長・代謝が促進される
アンチエイジングにも有効！
・脳のコンディションを整える
うつや統合失調症
最初の90分の睡眠が乱れている
ポイントは「体温」と「脳」
深部体温と皮膚温度の差が
縮まるとスムーズな入眠ができる
体温スイッチ
・就寝90分前までの入浴
・足湯は効果的
脳のスイッチ
・脳を単調な状態にする
・就寝前のスマホは禁
良い覚醒状態が良い睡眠をつくる
覚醒戦略を知る
すぐれた成果は
日常の習慣から
以前はよく
寝てはいけないところで
強烈に眠くなり
寝てしまっていたのですが
無茶な生活だったからだなあと
よく理解できたのでした。
人生の3分の１が睡眠
大事にしましょう。
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