プロフィールつくりから学ぶ

自分のプロフィール
ちょっと考えれば・・なんて考えていたら
大間違いでした。

きちんと伝えられないと
もったいないことになるのは
自分についても同じですね。

自分に問いかけ
自分の棚卸しをして
しっかりみつめなおすことは
自分をみつけることにもつながります。

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略歴はあっても
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講演先などでは
演者の紹介をするので
略歴をください
と通常言われます。

学歴と職歴を書き出して並べたものを
提出していました。

これが普通かなと・・。

プロフィールと言われて
キチンとした文章に
していなかったと思い
つくってみたのですが
なんだかかなり違うかも

人が読むとダメ出しばかり。

確かに本当に
自分がやってきたことを
表現しているのか

自分が伝えたいことを
他人に興味を持ってもらえるように
なっているのか

と言う視点でみたら

伝わらない・・。

伝わらないと
なかったことになる
わかってもらえない

もったいないのです。

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全部出す
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昨年、ビジネスプロフィールを
作成したのですが

そのときに幼少期のことから
たくさん書き出しました。

自分の想いは
自分を表現する言葉は

指導してくださる方からの
山のような質問に答えました。

その中から
何が今の自分につながっているのか
刺さる言葉は何か

自分は何者?
これから何をやっていくの?

自分を振り返ると
それでこれから何をすべきなのか
改めて考える機会になりました。

最近、初めて出会う人から
自己紹介の書かれたものを
いただくと

とても簡潔にわかりやすく
まとめられていたり
面白いストーリー風になっていたり

読みやすく
それをフックとして
興味を持たせて質問させ
話を展開させるきっかけにする

いろいろと工夫されていて
感心します。

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自分の客観視と伝え方
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対話でも
売り言葉に買い言葉と
なったとき

そのときの場面が
思い浮かぶように
語ってもらうと
冷静に見つめ直す
きっかけ、気づきになります。

そうできるような
質問を投げる必要が
ありますが。。

自分に問いかけ

自分の棚卸しをして
しっかりみつめなおすことは
自分をみつけることにもつながり

書くということは
自分を客観的に
みつめること。

いつも客観的に自分への問いかけが
できている人は

自分の強みを活かし
人生の大事な場を
大切にすることにも繋がっていると
思ったのでした。

略歴しか使っていない方

自分のプロフィール
いつ必要になるかもしれないので
考えておくとよいと思います。

自分は何者?
何をアピールできるのか?

しっかり伝えてくださいね。

*:.。*・゜゜・*:.。..
プロフィール作りも自分の客観視
*:.。*・゜゜・*:.。..

「医療」と「社会」をつなぎ人生のリスクに対処する
挑戦し続ける女医 / 医学博士
永井 弥生(ながい やよい)
オフィス風の道 代表

群馬県出身。山形大学医学部卒業後、群馬大学病院に皮膚科
医師として勤務。褥瘡治療を専門とし、皮膚科准教授となり
診療にあたる。女性医師としては日本唯一の医療メディエー
ター協会シニアトレーナーとしても活動。アンガーマネジメ
ント協会ファシリテーター。
2014年、群馬大学病院の医療安全管理部長として腹腔鏡下
肝切除術における医療事故を発覚させる。70件を超える
遺族対応などの激務をこなし、3年半にわたり院内の改革
に取り組む。読売新聞の論点スペシャルや、報道記者の著書
『大学病院の奈落』でもその軌跡が記されている。特定機能
病院に対して、医療安全管理責任者の配置、医師の専従安全
管理者をおくことが義務付けられるなど、日本の医療改革に
大きな功績を残す。
医療コンフリクトマネジメントの第一人者として講演活動
にも力を注ぎ、受講者は18,000名を超える。全国の病院、
学会等での講演実績多数。看護師、病院管理者、安全管理
担当者からは、「他人事ではない」「怒りに対する考えが
変わった」「紛争対応はスタッフ間の対応にも活かせる」
など多くの共感を得る。
医療と社会をつなぎ、「医療のリスク」から「人生のリスク」
対応の必要性を感じ、オフィス風の道を設立。「自分の人生
に責任を持て」という理念のもと、ストレスで悩む人たちに
満足した人生を送るための活動を指南している。
群馬大学病院の女性医師支援部門責任者、群馬大学男女共同
参画推進室副室長として女性医師支援にかかわる代表も務め、
2015年には女性医師しか利用できなかった病院の短時間勤務
プログラムを男性も利用できるよう制度を改革。
1年に600冊の本を読む読書家でもある。著書に『褥瘡が
みえる』(南江堂)がある。

<受賞歴>
・日本皮膚科学会ポスター賞 
・日本褥瘡学会論文賞
・群馬大学ベストティーチャー賞

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