人生100年のリスクをどうとらえるか

事実と解釈と感覚

人生100年時代

といいます。

先日、話していた男性ドクター

いつもちょっと横からモノをみたような
面白い意見をおっしゃるのですが、

「みんなが100年も生きる時代には
ならないよ!」
と持論を展開されていました。

科学的な根拠からかどうかは
わかりませんが、
「そう思ってるんですね」ということです。

当然ながら
みなが100歳まで
生きるわけではないですが

100歳超えの方の数が増える、割合が増える
100歳超えて生きる可能性が高くなる

右脳感覚人間の私は
増えてるんだからその方向に行くでしょうと
なんとなくちょうどよい言葉として
「人生100年」のイメージで
使ってしまっています。

もちろん
根拠となる事実に基づきます。
事実は大事です。

 

何が100歳を超えるということでしょうか。
平均寿命?
人の〇%の人が100歳以上まで生きる?
100歳まで生きる確率が△%まで上がる?

 

ちなみに正式なデータによると

2015年に65歳を迎えた1950年生まれでは
男性の35%、女性の60%が
90歳まで生きる見込みであり

1990年生まれになると
男性44%、女性の69%が90歳まで生きる
という確率になるのだそうです。

100歳となると、男女ともまだ
1950年生まれの方で男性4%、女性14%
1990年生まれの方で男性6%、女性20%
と推測されています。

1990年生まれは現在30歳
20%って女性は5人にひとりですね。。

この男女差は
健康寿命と平均寿命の違いが
女性のほうが長いことにも関係しています。

100歳まで生きる確率は
年齢が高くなるほど上がるので

70歳まで生きると
男性48人にひとり
女性は12人にひとりが
100歳を迎えます。

確率は一般論
自分にとって大切なのは
自分がどうなのか
家族や大切な人がどうなのか

ですけどね。

でも人生100年となってしまうリスク
上がっていることは確かです。

「リスク」というと悪いこと

ではなくて
必然的に起こること
どう解釈するかは自分次第です。

準備しなければならないこと
という意味でのリスクです。

 

 

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