《読書ブログ》おひとりさまvsひとりの哲学

おひとりさまvsひとりの哲学
山折鉄雄、上野千鶴子(朝日新書)

 

宗教学者の山折氏と

「おひとりさま」で有名な
社会学者の上野氏の対談です。

上野千鶴子さんは
先日、みんなで貧乏になろう、という
人口減少、縮小社会を
認めていこうという記事を出されて
炎上していました。。

もともと女性活躍などの
ジェンダー論などでも有名です。

独居も在宅死も増えていく
そのためのシステムは整っていっても
心の問題はどうなのか。

平均寿命の男女差もありますが
女性のほうが
最後はひとり、という覚悟ができている?

沖縄の島には
ここで最期をという人が
やってきて生活を始めるけど
医療も介護も使っていく

全部男性とか。。

安楽死、尊厳死の問題

認知症になっても
生きる意欲があるうちは
食べている

食べられなくなったら
そっとしてほしい。

死んでいくのは「ひとり」
そばでみていても
自分には共感もシェアもできない

一人ひとりが背負っていくものです。

ひとりひとりが
個を考える

思想としてのひとり
実践としてのひとり

を徹底討論です。

自分の覚悟
自分の人生に責任を持つ

ですね。

 

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