できなかったことも経験

一都三県に緊急事態宣言

今の時点で考えられる
最善を尽くすしかない

意識を高めることは必要

どんな組織であっても
リーダーは
一貫した理念のもと
責任を取る覚悟がほしいものです。

伝わるメッセージも大事です。

実習ができない

日本看護系大学協議会
というところから

新卒の看護師さんを採用する
病院に向けて
通知が出されていました。

現場でしか学べない
患者さんとの実際の
コミュニケーションや実務

十分にというか
ほとんどできなかった
今年度の臨床現場での実習

でも卒業して現場に
出ていかなければならない

使命感を持って出ていく

理解してほしい

新しい看護師さんを
採用する病院にむけて

あたたかく見守り
指導をしてほしいと
お願いしていました。

環境を整える

昨春には私も大学で
看護師さんや検査技師さんの卵の方々に
オンライン講義を
させていただきました。

講義だけなら
まだなんとかなりますが

担当の先生も
このまま実習ができないと
可愛そうだけど

とおっしゃっていました。

秋にやっと動き始めたところで
また今年度は厳しい状況

このままできるだけのことをやって
卒業となってしまいます。

みっちりと実習の多い
学年の学生さんは

例年と比べたら
現場での実習期間や内容は違う

でも、厳しい現場に入っていく

制限されたのは仕方がありません。

長い人生で考えたら
挽回できること

人のつながり
組織の体制

できるだけの
環境を作ってあげてほしいと
思います。

何が問題かを具体化

ただお願いするのではなく

何をやってきたのか
何ができていないのか

当事者たちは
何を不安に思っているのか
学校の指導者は何を心配しているのか

具体的な事実、意見
きちんとまとめられているようでした。

こういった熱意は
現場にも伝わるでしょう。

病院で最大人数
一番、指揮命令系統が
しっかりしているのが看護職です。

大変な医療の現場で
未来の財産

大事に育ててくださいね。