《読書ブログ》老いる意味

老いる意味
森村誠一(中公新書ラクレ)

著名な方ですが

今88歳、老人性うつを克服した著者
深い「老いの生き方」です。

人生は天気
常に旅の途中。

余生は余った人生ではなくなった。
未来に目を向ければ
「今の自分」が一番若い

いかに生きていけばよいか
そういう心構えが問われる時代

孤独死、孤立死しないための
対策もとっておく。

「人生の定年」は自分で決める
生きていく緊張感を持つ

現役引退は過去のリセット
「出会い」には人・文化・場所がある
出会いで未来が広がる

誰かの役にたつことは
心の筋肉を鍛えること。

いくつになっても新しいことを始める
「終わり」を決めてしまわなければ
人は楽しく生きていける

さすがの言葉が
心に刺さりまくる1冊です。

そんな年じゃないよ
と思う方もいらっしゃるでしょうが
こういうのは若いうちに
読んだほうがよいです。

先がわかれば今の生き方が変わります。

 

 

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