医療も教育も 

医療も教育も

保健室コーチングでおなじみの
桑原朱美先生が
私の著書「これからの医療」を
ブログで紹介してくださいました!

https://qr.paps.jp/LRLWI

 

私が言語化できていなかったことまで

そして今回触れなかった
医療現場と学校教育の場との
共通点までさすがの力で
読み解いて表現していただいて

そうそう!
と感想を読んで納得したのでした。

一部抜粋
↓↓↓
ーーーーーーーーーーーーー
■患者力が医療の質につながる

前半の部分は
患者を保護者に
医療者を学校(教師)に

あるいは
市民と自治体・お店とお客
と読み替えながら
読んでいました。

患者の立場の
患者力

保護者の立場の
保護者力

市民の立場の
市民力

その力を持つことは
主体的に生きることであり

情報リテラシーや選択する力をもって
自己責任で生きることなのだということを
感じながら読み進めました。

桑原は、その力(〇〇力)がない人の共通点は
『相手が自分のために何をしてくれるのか』
という発想なのだと思っています。

医療者は何をしてくれるの?
学校は何をしてくれるの?
行政は何をしてくれるの?
お店の人は何をしてくれるの?

しかし、主体的に生きている人は

『自分は何ができるか』と考え、
積極的に関わろうとします。
ーーーーーーーーーーーーー
↑↑↑ ここまで

自分が何をできるか
を常に考える人は
相手に依存しきったり
してもらえることが当然と思ったりしない。

まさに主体的人生を生きる
ということです。

さらに
コンフリクトマネジメントについて

↓↓↓ 一部抜粋
ーーーーーーーーーーーーー
紛争は理解のずれと
感情への対応の遅れから起きる

相手の関心に十分寄り添うこと

中立的な立場で
本気で両者に
寄り添う気持ちが必要!

共感と同意は違う
「そう思っていること」
を認めていく

そして、自分を客観視する
俯瞰力!

・・・あああ
これは、学校でのトラブル対応と
全く同じではないですか!
ーーーーーーーーーーーーー
↑↑↑ ここまで

そうなんですよ。

表に出ている感情に共感して承認しつつ
事実を確認して
その奥にある本当の想いを引き出す。

同じなのです。

モンスターペイシェントと
モンスターペアレンツ

この言葉が適切かどうかはともかく

比較したら面白いのではと
教育現場のトラブルの本を
読みまくったことがありました。

もちろん、全てが同じではなく
どこがどう違うのか言えたほうが
説得力があるなあと
​​​​​​​
まとめられないかと
動いたこともあるのですけど
止まってしまいました。

でもちょっとひらめいたかも・・

前向きな方からは
本当に偉大なるパワーをいただきます。

最後はやっぱり生き方
「主体的人生」と「人間力」
ですね。

 

◆桑原朱美先生のブログ感想・全文はこちらから
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【著書】
保健室から見える親の知らない子どもたち
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子どもは「親の心配」をランドセルに入れて登校しています
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