恋愛相談もコンフリクト・マネジメントで

人の気持ちを占うのも・・

恋愛相談はしないのですが

(できますけど
特に聞かれることもないので)

人の気持ちをカードでみる

という動画を見つけました。

なぜ目に留まったかというと

3つのポイント

1.好き嫌いで判断しない
2.気持ちの奥行き、温度感を探る
3・人の気持ちはすぐ変わる

という言葉。

これはコンフリクトマネジメントだ!

と思ったわけです。

占い師は中庸であること

とも・・。

 

すなわち、紛争の間で対話を取り持つ第三者

メディエーターであらねばならないのです。

 

どちらか選ぶのではない

これは、相談される立場の方に向けての
メッセージなのですが

カードをみて

好きとか嫌いとか
と判断するのではない

好き嫌い、良い悪い
と選択するのではない

人の気持ちは多面的

どんなことがあったから
今悩んでいるのか
何を知りたいのか

ここは好きだけど
今はこんなことを考えてしまうとか

その時の状況、事実という奥行きを探る。

嫌いなわけではない

今は忙しくて
あなたに電話できなかっただけ

という事実に目を向けて
決めつけない

他の見方ができるように
お話する。

それから人の気持ちは
すぐに変わるもの

今はこうでも
1時間後には変わっている

カードのメッセージを
そんな風にとらえてくださいね
というお話をしていました。

目の前のインタレストに丁寧に

決めつけても
そうなるわけではない

そんなことはカードではわからない

考え方、モノの見方を変えるための
メッセージ

それを上手に伝えられるかどうか

白黒つけようとすると
当たった外れた
となります。

良き占い師さんは
良きカウンセラーであり

コンフリクトマネジメントの
名手でなければならないのです。

日常でも同じですが

良い相談だったかどうかは
相談する側が
自分の受けるその時の感覚で
判断します。

日常、職場なら
お互いの立場や普段の信頼関係という
土台があります。

一見さんの相談
お金をいただく

となるとシビアに判断されます。
お客さんが来なくなるだけです。

 

しかしながら、思い出せば

恋愛の悩みは小さなことと
長らく人生過ごすと思うのでしょうが

若き悩める人に
そんなことを言っても
嫌われてしまいます。

目の前のインタレストへの対応をされずに
先に飛んでしまうと

不満足ですから。

どんな悩みもコンフリクトです。

 

Dr.N
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