良き聴き手であること
先日、病院の検査技師さんが
集まる会で
講演させていただきました。
病院を支える
プロフェッショナルな集団
真剣に聴いていただいている
と感じました。
良き聴き手であることは
良い話を引き出せる
学ぼうとする姿勢が見える人には
教えたくなる
良き聴き手になることは
自分にとって
メリットなのです。
つまらない話?
でもつまらないなあ
よくわからないなあ
ということもありますよね。
そんなときは
なぜつまらないのだろう
なぜ伝わってこないのだろう
と考えてメモして
自分だったらこうしよう
こういうところに気を付けよう
と学ぶのです。
以前、大人気の講演家の方が
下手な話を聴くときは
忙しいんだ!
学ぶことがたくさんあって
メモしきれない!
とおっしゃっていました。
爆笑です・・。
人は指摘しない
でも、人前で話すって
センシティブなこと。
聴衆として
気になることがあっても
伝え方を気を付けないと
話し手はすごく
傷ついてしまうことがあります。
というか普通は指摘しないのですよね。
次は依頼しない
と思うだけです。
だから自分で自分をチェックする
指摘してもらえるところで学ぶ
ということも必要です。
でも話し方というスキルよりも
その人の持っているもの
マインドは
大きいのです。
講演ってその人の
人柄がでますよね。
伝わるものには
なんとなくよかった
感動した
なんだか感じが悪い
ふわっとした感じるもの
があります。
感情が動いたときに
人は感動するのです。
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