仮病の見抜きかた
國松淳和(金原出版)
著者は総合内科、膠原病内科の
医師ですが
「仮病」というインパクトある言葉
基本は医療者向けかもしれませんが
どこも悪くないと言われた
でもこんな症状が
と悩む患者さんの立場の方にも役立つ本です。
【ポイント】
1.不定愁訴、パニック
・症状を訴えて受診するという行動を
制御できないことが症状
2.診断してほしいのではないこともある
・医療者が症状から逃げると
患者は反応してくる
・深刻な症状を否定するのではなく
症状を適切に切り取って診てあげないと
患者の脳は安心しない
3.「仮病」は大真面目な心の叫び
・怒りは何かの裏返し、陰性感情と付き合っていく
・俯瞰する目でみる
・正しい感情は重要だが
相手が手強いと通じない
仮病は嘘つきということではない
基本は診断力
本当の思いを捉える
コンフリクト・マネジメントに
通じるものです。
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