《読書ブログ》「働きがいあふれる」チームのつくり方

「働きがいあふれる」チームのつくり方
前川孝雄(KKベストセラーズ)

 

珍しく電子書籍で読みました。
ちょっと必要に迫られたので
仕方なくでした。

少し時間はかかりましたが
以前ほど目が回ることなく
読めました。

先入観はだめですね。
これから利用しようと思います。

 

1.ワークとライフのバランス
・働きやすさの整備とともに
働きがいの創出が必要
・不満を減らす(働く環境、条件
人間関係・給料など)
・満足を上げる(仕事内容/責任/
承認/達成)すなわち動機づけ要因
・働きやすさだけ大きいと
ぬるま湯企業、働きがいだけだと
ワーカーホリック

2.「働きがいあふれる」チームを
つくる5つのステップ
・お互いの理解を促進する
・組織の目的と個々の役割をはっきりさせる
「その人だから」発揮できる役割を
みとめることで何らかの形で貢献できる
「承認欲求」「帰属欲求」を満たすこと
・強みを活かすチームつくりのための2つの習慣
部下の仕事ぶりを観察して
良いと思ったことをメモする習慣
部下の仕事のパフォーマンスに
感謝のメッセージ
・提案→改善→共有のの流れから
創意工夫が生まれ組織風土が変わる
・次につながる「評価納得」
結果だけでなくプロセスを評価する

3.働きがいを取り戻すための職場改革
・今の若者は社会貢献を求める。
働きがいを高めるには
参加、貢献のメンバーシップ
・やらされ感をなくすには「自律意識」を持たせる
・作業を仕事に変える「役割理解」にこだわる
「仕事=目的+作業」でとりくむと工夫が生じる
・部下も自分の成果を認めてもらうために
伝える努力をする。

 

上司が捨てるべき固定観念
というのも面白いです。

でも上司と言っても
プレイングマネージャーで
状況は厳しい

楽しそうでない上司をみていたら
部下も働きがいを感じない
という悪循環。

大変だからやめるんじゃない
働きやすさも必要だけど
働きがいは重要

必要なときには
環境を変えるという選択もありますが

いずれにしても
自分の価値をつくらないと
人生厳しくなります。

 

Dr.N
仕事=作業+目的

 

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