がんになった緩和ケア医が語る
「残り2年」の生き方、考え方
関本剛(宝島社)
タイトルそのままですが
43歳で肺がん、多発脳転移と診断されてから
今2年を過ぎました。
抗がん剤治療をしながら
神経症状が少しずつ現れながらも
今も講演活動などもされています。
1000人以上を看取ってきた
緩和ケア医である著者
なぜ自分ががんになったのか
この先自分はどう生きるのか
自分は何をしたいのかと考えて
優先順位をつけながら仕事を続けています。
ガンになったことで
人生の残り時間をみつめ
しっかり向き合う姿勢をとることができた。
1日を精一杯に生きる
今この瞬間を充実して生きる
無事に1日過ごす事ができる生活は
当たり前ではないと知った。
人は生きたように死んでいく
ならば
笑顔を絶やさず
周りの人に感謝の気持を伝えられる生き方を
自分が自分でなくなるまで続けよう。
力強く深い言葉
誰にでも訪れる死
「生き方」を考えることを
思い出させてくれる1冊です。
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